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Merck

MAB1598

Sigma-Aldrich

抗シナプス後膜肥厚タンパク質95抗体 クローン7E3-1B8

clone 7E3-1B8, Chemicon®, from mouse

別名:

PSD-95

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

7E3-1B8, monoclonal

化学種の反応性

bovine, rat, mouse

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

human

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

bovine ... Dlg4(100137840)
human ... DLG4(1742)
mouse ... Dlg4(13385)
rat ... Dlg4(29495)

詳細

シナプス後膜肥厚(PSD)はシナプス後膜のすぐ下にある電子密度の高い構造物です。PSDには、受容体の数とクラスタリングの調節、シグナル伝達分子のシナプスへの固定、シナプス前膜とシナプス後膜の接着の仲介など、いくつかの機能が提唱されています。 最も豊富に存在するPSDタンパク質は、II型カルシウム/カルモジュリン依存性タンパク質キナーゼ([α]CaMKII)の[α]サブユニットです。このタンパク質は、ある種のシナプス可塑性を仲介するシナプスにおいて、カルシウムを介したシグナル伝達に関与している可能性が高いです。もう1つの主要なPSDタンパク質は、タンパク質のグアニル酸キナーゼファミリー(GUK)のメンバーであるPSD-95です。

特異性

リコンビナント・ラットPSD-95と反応し、ラット脳、マウス脳、ウシ脳抽出物のウェスタンブロッティングにより、PSD-95に相当する約100 kDaのバンドを特定します。ラット脳およびマウス脳組織抽出物には、約80 kDaおよび50 kDaのバンドも存在します。PSD-95はシナプス後膜でNMDA受容体のクラスタリングを開始させると考えられています。

免疫原

リコンビナント・ラットPSD-95

アプリケーション

免疫細胞染色:
この抗体をICで使用しました。

免疫沈降:
この抗体をIPで使用しました。

最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
抗シナプス後膜肥厚タンパク質95抗体 クローン7E3-1B8は、シナプス後膜肥厚タンパク質95に対する抗体であり、IC、IP、WBで使用できます。

品質

マウス脳ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価済み。

ウェスタンブロッティング:
希釈倍率1:500で使用、マウス脳ライセート10 µg中のPSD-95を検出できます。

ターゲットの説明

約95 kDa

関連事項

先発品:04-1066

物理的形状

フォーマット:精製
精製マウスモノクローナルIgG1抗体、0.09%アジ化ナトリウムと50%グリセロールを含有するPBSバッファー(pH 7.2)に溶解。

アナリシスノート

コントロール
マウス脳、ラット脳組織

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB1598:


試験成績書(COA)

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Brain-derived neurotrophic factor promotes long-term potentiation-related cytoskeletal changes in adult hippocampus.
Rex, CS; Lin, CY; Kramar, EA; Chen, LY; Gall, CM; Lynch, G
The Journal of Neuroscience null
Unique somato-dendritic distribution pattern of Kv4.2 channels on hippocampal CA1 pyramidal cells.
Kerti, K; Lorincz, A; Nusser, Z
The European Journal of Neuroscience null
PSD-95 is post-transcriptionally repressed during early neural development by PTBP1 and PTBP2.
Zheng, S; Gray, EE; Chawla, G; Porse, BT; O'Dell, TJ; Black, DL
Nature Neuroscience null
Brain-derived neurotrophic factor restores synaptic plasticity in a knock-in mouse model of Huntington's disease.
Lynch, G; Kramar, EA; Rex, CS; Jia, Y; Chappas, D; Gall, CM; Simmons, DA
The Journal of Neuroscience null
Irina Lonskaya et al.
PloS one, 8(7), e69136-e69136 (2013-07-12)
Matrix metalloproteinases (MMPs) are zinc dependent endopeptidases that can be released from neurons in an activity dependent manner to play a role in varied forms of learning and memory. MMP inhibitors impair hippocampal long term potentiation (LTP), spatial memory, and

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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