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Merck
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主要文書

安全性情報

MAB1430

Sigma-Aldrich

Anti-Collagen Type IV Antibody, clone 24.12.8 (PHM-12)

clone 24.12.8 (PHM-12), Chemicon®, from mouse

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41
クローン:
24.12.8 (PHM-12), monoclonal
application:
IHC (p)
化学種の反応性:
human
テクニック:
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable
citations:
10

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

クローン

24.12.8 (PHM-12), monoclonal

化学種の反応性

human

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

詳細

生化学:

pI = 5.5

特異性

MAB1430は、糸球体の細胞と基質の相互作用に重要であることが知られている抗原のマーカーであり、腎臓の病態に関与するメカニズムの研究に有用です。この抗体は腎臓の糸球体基底膜や尿細管基底膜、毛細血管の基底膜と反応します。また、糸球体内のメサンギウム細胞や基質だけでなく、検査したすべての臓器の基底膜構造も標識します(Gusterson et al., 1984)。

免疫原

ヒト糸球体

アプリケーション

この抗IV型コラーゲン抗体クローン24.12.8(PHM-12)を用いたIV型コラーゲンの検出において、IH、IH(P)での使用が検証されています。
この抗体は、凍結組織およびプロテアーゼ消化パラフィン処理組織の両方の使用に適しています。

提案される使用法

間接免疫ペルオキシダーゼ染色:最終希釈倍率は、アッセイ条件および採用用する検出システムによって異なります。しかし、少なくとも希釈倍率1:40で、使用する多くのシステムに適用できます。

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。

物理的形状

フォーマット:精製
精製免疫グロブリン、リン酸緩衝生理食塩水(pH 7.4)溶液、0.2% ウシ血清アルブミンおよび0.1%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

2~8°Cで最長6か月保存できます。長期には、未希釈液として-20℃以下で保存します。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。

警告:モノクローナル試薬溶液は、保存剤として0.1%のアジ化ナトリウムを含みます。 パイプ中にこの物質が蓄積することで生じる潜在的な危険があるため、使用済み試薬は十分な量の水とともに処分してください。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB1430:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Diffusible factors released by fibroblasts support epidermal morphogenesis and deposition of basement membrane components.
El Ghalbzouri, Abdoelwaheb and Ponec, Maria
Wound Repair and Regeneration, 12, 359-367 (2004)
Inflammation, immune reactivity, and angiogenesis in a severe combined immunodeficiency model of rheumatoid arthritis.
Davis, LS; Sackler, M; Brezinschek, RI; Lightfoot, E; Bailey, JL; Oppenheimer-Marks, N; Lipsky, PE
The American Journal of Pathology null
Invading squamous cell carcinoma can retain a basal lamina. An immunohistochemical study using a monoclonal antibody to type IV collagen.
Gusterson, B A, et al.
Laboratory Investigation; a Journal of Technical Methods and Pathology, 51, 82-87 (1984)
Production of monoclonal antibodies to fibronectin, type IV collagen and other antigens of the human glomerulus.
Hancock, W W, et al.
Pathology, 16, 197-206 (1984)
S E Aggrey et al.
Poultry science, 73(12), 1822-1828 (1994-12-01)
Records of 1,530 Japanese quail were used to estimate heritabilities and genetic correlations based on a derivative-free restricted maximum likelihood (REML) method with an animal model and ANOVA. The animal model included fixed effects of hatch and sex, random effects

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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