由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
3D9.3, monoclonal
化学種の反応性
human
テクニック
flow cytometry: suitable
immunocytochemistry: suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgMκ
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CASP3(836)
詳細
カスパーゼ3(CPP32、アポパイン)は、最も広範囲にわたって研究されているアポトーシス・タンパク質です。カスパーゼ3は、不活性前酵素(32 kDa)として合成され、他の上流プロテアーゼによる自己タンパク質分解および/または切断によってアポトーシスが進行中の細胞内で処理されます。処理後のカスパーゼ3の構造は大型(17 kDa)および小型(12 kDa)サブユニットで構成され、これらが結合して活性酵素が形成されます。活性カスパーゼ3は、他のカスパーゼだけでなく、PARPやDFFなどの細胞内の関連ターゲットを、タンパク質分解的に切断して活性化します。
特異性
この抗体は、切断された17 kDa(活性型)に特異性を示しますが、35 kDaの非活性(プロ)型カスパーゼ3とは交差反応しません。
免疫原
ヒトカスパーゼ3(活性型)に相当するKLH結合直鎖ペプチド。
アプリケーション
免疫細胞染色:希釈倍率1:500で使用、HelaおよびHela/スタウロスポリン3 hr細胞でカスパーゼ3(活性型)を検出できます。
フローサイトメトリー:希釈倍率1:400で使用、Jurkat T細胞でカスパーゼ3(活性型)を検出できます。
フローサイトメトリー:希釈倍率1:400で使用、Jurkat T細胞でカスパーゼ3(活性型)を検出できます。
抗カスパーゼ3(活性型)、クローン3D9.3は、カスパーゼ3(活性型)タンパク質をターゲットとする抗体であり、WB、ICCおよびFlowでバリデーションされています。
品質
HeLa細胞ライセートでウェスタンブロッティングにより評価。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLの本抗体は、10 µgのHeLaおよびスタウロスポリン処理済みHeLa細胞ライセートでカスパーゼ3(活性型)を検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLの本抗体は、10 µgのHeLaおよびスタウロスポリン処理済みHeLa細胞ライセートでカスパーゼ3(活性型)を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約17 kDa。カスパーゼ3は、アポトーシス中に17 kDaおよび12 kDa活性型へと切断されます。
関連事項
置換品:04-1090、04-439
物理的形状
フォーマット:精製
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
Not finding the right product?
Try our 製品選択ツール.
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB10753:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Therapeutic advances in medical oncology, 11, 1758835919891567-1758835919891567 (2019-12-17)
Mycosis fungoides (MF) and Sézary syndrome (SS) are subtypes of primary cutaneous lymphomas and represent complex diseases regarding their physiopathology and management. Depending on the stage of the disease, different treatment regimens are applied, but there is no consensus on
Oncology letters, 17(1), 638-645 (2019-01-19)
Trichostatin A (TSA), a hydroxamate histone deacetylase inhibitor, is a compound that has been identified to induce anticancer activity. The aim of the present study was to investigate whether sorafenib, in combination with TSA, was able to augment the anticancer
Toxicology research, 10(5), 1052-1063 (2021-11-05)
Cancer is one of the leading causes of death in the world. It is very important to find drugs with high efficiency, low toxicity, and low side effects for the treatment of cancer. Flavonoids and their derivatives with broad biological
Stem cell research & therapy, 11(1), 45-45 (2020-02-06)
Mesenchymal stromal cell (MSC) stemness capacity diminishes over prolonged in vitro culture, which negatively affects their application in regenerative medicine. To slow down the senescence of MSCs, here, we have evaluated the in vitro effects of 5-aminoimidazole-4-carboxamide ribonucleotide (AICAR), an
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)