おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
交差性
human
交差性(ホモロジーによる予測)
sheep (based on 100% sequence homology), bovine (based on 100% sequence homology), chimpanzee (based on 100% sequence homology)
テクニック
immunofluorescence: suitable
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CNN1(1264)
詳細
カルポニン1は平滑筋組織で顕著にみられる34 kDaのタンパク質です。高親和性アクチン結合タンパク質ですが、トロポミオシンやカルモジュリンとも相互作用し、筋収縮を調節します。F-アクチンと結合すると、アクチン活性化ミオシンATPアーゼの活性を阻害します。カルポニン1は、PKCとCAMKIIキナーゼ、および2A型リン酸化酵素が関与する可逆的リン酸化によって調節されています。筋肉以外の細胞では、カルポニン1は細胞の移動、運動、増殖で機能している可能性があります。
特異性
この抗体はカルポニン1のC末端を認識します。
その他の相同性:ラット(配列相同性92%)およびマウス(配列相同性83%)
免疫原
エピトープ:C末端
ヒトカルポニン1のC末端に相当するKLH結合直鎖ペプチド
アプリケーション
この抗カルポニン1抗体は、カルポニン1の検出において、ウェスタンブロッティング、IHC(p)、免疫蛍光染色での使用が検証されています。
免疫組織染色:希釈倍率1:1,000で使用、ヒト精嚢組織のカルポニン1が検出できます。
免疫蛍光染色:希釈倍率1:500で使用、ヒト精嚢組織由来の平滑筋細胞でカルポニン1を検出できます。
免疫蛍光染色:希釈倍率1:500で使用、ヒト精嚢組織由来の平滑筋細胞でカルポニン1を検出できます。
研究カテゴリー
細胞構造
細胞構造
研究サブカテゴリー
細胞骨格
細胞骨格
品質
ヒト大動脈平滑筋組織のウェスタンブロッティングで評価されています。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLで使用、ヒト大動脈平滑筋組織のカルポニン1を検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLで使用、ヒト大動脈平滑筋組織のカルポニン1を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約33 kDa
関連事項
先発品:04-589
物理的形状
アフィニティー精製
精製ウサギポリクローナル抗体、0.1 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有
保管および安定性
2~8°Cで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
ヒト大動脈平滑筋組織
ヒト大動脈平滑筋組織
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
ABT129:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Edward P Carter et al.
Breast cancer research : BCR, 19(1), 50-50 (2017-04-22)
3D modelling fulfils a critical role in research, allowing for complex cell behaviour and interactions to be studied in physiomimetic conditions. With tissue banks becoming established for a number of cancers, researchers now have access to primary patient cells, providing
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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