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Merck

ABS85

Sigma-Aldrich

Anti-CPT2 Antibody

serum, from rabbit

別名:

Carnitine O-palmitoyltransferase 2, mitochondrial, Carnitine palmitoyltransferase II, CPT II

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

serum

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

化学種の反応性

rat

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

human (immunogen homology)

テクニック

western blot: suitable

アイソタイプ

IgG

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... CPT2(1376)

詳細

カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼII(CPT2、CPT II)は、カルニチン/コリン・アセチルトランスフェラーゼファミリーに属しています。ミトコンドリア内膜に存在しているユビキタスなタンパク質であり、脂肪酸のβ酸化において不可欠な役割を果たしています。CPT2は、CPT1とカルニチン/アシルカルニチン・トランスロカーゼ(CACT)が関与する系の一部であり、この系は長鎖脂肪酸のミトコンドリア基質への輸送を促進します。CPT2は、基質に到達したこれらの分子をβ酸化に適した元のエステル型に戻す役割があります。CPT2の異常は、さまざまな影響をもたらします。成人では、長時間にわたる高強度の運動後に横紋筋融解症(筋肉線維の分解とその血流内で循環)の発症を引き起こします。乳児では、CPT2の欠乏により低ケトン性低血糖と最終的な心臓障害が引き起こされます。

免疫原

ヒトCPT2に相当するKLH結合直鎖ペプチド。

アプリケーション

抗CPT2は、CPT2タンパク質レベルを検出でき、WBでの使用が発表され、検証されています。&&

品質

ラットミトコンドリア組織ライセートにおいてウェスタンブロッティングで評価済み。

ウェスタンブロッティング:希釈倍率1:1,000で使用、10 µgのラット肝ミトコンドリア組織ライセートにおいてCPT2を検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約68 kDa(切断型)。 Uniprotでは、算出値が74 kDaとなっていますが、CPT2は、約68 kDaで確認されています(Faye, A, et al. (2007).The Journal of Biological Chemistry.282(37):26908–26916.)。 一部のライセートで、約55、58、72、100 kDa付近に未同定のバンドが認められます。

アナリシスノート

コントロール
ラット肝ミトコンドリア組織ライセート

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

ABS85:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Audrey Faye et al.
The Journal of biological chemistry, 282(37), 26908-26916 (2007-07-26)
Carnitine palmitoyltransferase (CPT) 1A catalyzes the rate-limiting step in the transport of long chain acyl-CoAs from cytoplasm to the mitochondrial matrix by converting them to acylcarnitines. Located within the outer mitochondrial membrane, CPT1A activity is inhibited by malonyl-CoA, its allosteric
Andrea S Pereyra et al.
The Journal of biological chemistry, 292(45), 18443-18456 (2017-09-17)
Cardiac hypertrophy is closely linked to impaired fatty acid oxidation, but the molecular basis of this link is unclear. Here, we investigated the loss of an obligate enzyme in mitochondrial long-chain fatty acid oxidation, carnitine palmitoyltransferase 2 (CPT2), on muscle
Andrea S Pereyra et al.
Cell reports, 33(6), 108374-108374 (2020-11-12)
To assess the effects of acylcarnitine accumulation on muscle insulin sensitivity, a model of muscle acylcarnitine accumulation was generated by deleting carnitine palmitoyltransferase 2 (CPT2) specifically from skeletal muscle (Cpt2Sk-/- mice). CPT2 is an irreplaceable enzyme for mitochondrial long-chain fatty

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