由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
mouse, human
メーカー／製品名
Chemicon®
テクニック
ELISA: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... APP(351)
詳細
アルツハイマー病（AD）に関連する脳および血管のプラークは、主にアミロイドベータペプチド（Ab）で構成されています。Abはアミロイド前駆体タンパク質（APP）の切断により生じ、長さは39～43アミノ酸までさまざまです。Ab [1-40]、Ab [1-42]、およびAb [1-43]ペプチドは、それぞれ残基40、42、および43の後のAPPの切断によって生じます。切断は、最後のAPP処理ステップ中にガンマセクレターゼによって行われます。Ab [1-40]、[1-42]、[1-43]ペプチドは、ADで生じるプラークおよび凝集体の主要構成要素です。Ab抗体およびペプチドは、ADの生物学を解明するためのツールとして開発されてきました。
特異性
ベータアミロイド1-40を認識します。アルツハイマー病（AD）で記憶および認知の喪失を引き起こす最も重要な最初の段階の1つでは、アミロイド前駆体タンパク質（APP、21番染色体）のタンパク質分解が行われ、短い40、42、43アミノ酸ペプチド（ベータアミロイド1-40、1-42、1-43）が放出されます。ベータアミロイドの重合とそれに続くニューロン沈着物（アミロイド）により、記憶と認知に関与するニューロンが変性します。免疫原ペプチドは、ベータアミロイド1-28およびベータアミロイド12-28と相同性を示します。CGRPとの交差反応性は認められていません。
免疫原
ヒトベータアミロイド1-40のC末端由来の7アミノ酸ペプチド配列。
アプリケーション
この抗アミロイド抗体、β 1-40は、アミロイドの検出において、ELISA、IH、WBでの使用が検証されています。
ウェスタンブロッティング法：1-10 μg/mL（化学発光法）
免疫組織染色：ホルマリンまたはパラホルムアルデヒド固定アルツハイマー病脳組織では10-50 μg/mL。
ELISA：1:10,000-1:100,000（50-100 ng免疫原ペプチド／ウェル）
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
免疫組織染色：ホルマリンまたはパラホルムアルデヒド固定アルツハイマー病脳組織では10-50 μg/mL。
ELISA：1:10,000-1:100,000（50-100 ng免疫原ペプチド／ウェル）
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
研究カテゴリー
神経科学
神経科学
研究サブカテゴリー
神経変性疾患
神経変性疾患
物理的形状
アフィニティ精製免疫グロブリン。 0.1% BSAを含むPBS中の液体、防腐剤なし。
イムノアフィニティー精製
保管および安定性
-20°Cで出荷日から1年間保存できます。凍結融解を繰り返さないために、分注してください。製品の回復を最大化させるため、キャップを外す前の元のバイアルを融解後に遠心分離してください。
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
AB5074P:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Dendritic spine density, morphology, and fibrillar actin content surrounding amyloid-? plaques in a mouse model of amyloid-? deposition.
Kirkwood, CM; Ciuchta, J; Ikonomovic, MD; Fish, KN; Abrahamson, EE; Murray, PS; Klunk, WE; Sweet, RA
Journal of Neuropathology and Experimental Neurology null
Combined treatment with a BACE inhibitor and anti-A? antibody gantenerumab enhances amyloid reduction in APPLondon mice.
Jacobsen, H; Ozmen, L; Caruso, A; Narquizian, R; Hilpert, H; Jacobsen, B; Terwel et al.
The Journal of Neuroscience null
Sylvia E Perez et al.
The Journal of comparative neurology, 521(18), 4318-4338 (2013-07-25)
The two major histopathologic hallmarks of Alzheimer's disease (AD) are amyloid beta protein (Aβ) plaques and neurofibrillary tangles (NFT). Aβ pathology is a common feature in the aged nonhuman primate brain, whereas NFT are found almost exclusively in humans. Few
The alpha5beta1 integrin mediates elimination of amyloid-beta peptide and protects against apoptosis.
Matter, M L, et al.
The Journal of cell biology, 141, 1019-1030 (1998)
Denise W Ng et al.
Human pathology, 64, 191-197 (2017-02-06)
Amyloid-β-related angiitis (ABRA) is a rare complication of cerebral amyloid angiopathy in which amyloid-β deposition in the leptomeningeal and cortical vessels is associated with vasculitis characterized by transmural lymphohistiocytic, often granulomatous, inflammation. Patients usually present with acute to subacute cognitive
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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