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由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
rat, human
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... SNCA(6622)
詳細
α-シヌクレインはまだ機能が不明瞭な小型(140-アミノ酸)細胞質タンパク質であり、シナプス前末端で濃縮されます。Alzeheimer′s Disease (AD)における老人斑の非アミロイドβコンポーネントの前駆体タンパク質です。 α-シヌクレインは殆どが脳のシナプス前神経終末に存在しますが、肝臓を除くすべての組織でも低濃度で存在します。 近年の研究によれば、シナプシスタンパク質(α-シヌクレインを含む)の異常な凝集と蓄積はADにおけるプラーク形成に関係があるとされ、レビー小体病(DLB)の伴う認知症に現れるレビー小体の主要な要素である可能性があります。 多系統萎縮症(MSA)で見られる嗜銀性封入体(GCI:Glial Cytoplasmic Inclusion)においてもこの物質が同定されています。
特異性
α-シヌクレインを認識します。AB5038とβ-シヌクレインとの交差反応性を最小限に抑えるため、免疫ペプチドが選択されました。ヒト脳の免疫組織染色およびウェスタンブロッティングによる解析は高レベルの選択制を示しています。
免疫原
ヒトα-シヌクレイン残基111-131(KLHへ結合)。ペプチド配列はN-GILEDMPVDPDNEAYEMPSEEC-C。このペプチドはブロッキング研究用として入手可能です(カタログ番号 AG239)。
アプリケーション
このAnti-Synuclein Antibodyは、αシヌクレイン(Synuclein)検出を目的としたIH(P)、WBでの使用で検証されています。
ウェスタンブロッティング: 1:1000~1:2000
免疫組織染色:パラフィン切片上で1:1000-1:2000、凍結切片上で1:4000-1:12,000。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
免疫組織染色:パラフィン切片上で1:1000-1:2000、凍結切片上で1:4000-1:12,000。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
研究のカテゴリ
神経科学
神経科学
研究のサブカテゴリ
神経変性疾患
神経変性疾患
ターゲットの説明
14-19 kDa
関連事項
先発品:04-1053
物理的形状
アフィニティー精製免疫グロブリン。凍結乾燥(保存剤非含有)。20 μLの無菌蒸留水で溶解してください。残渣が残っている場合は遠心してください。
イムノアフィニティー精製
保管および安定性
未希釈アリコートで受領日から最長12か月間、-20°Cで保存できます。溶解後は、未希釈液として-20℃で最長6ヵ月間保存できます。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。グリセロール(1:1)を添加することで、さらに安定します。
アナリシスノート
コントロール
脳組織
脳組織
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
AB5038P:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Association of alpha-synuclein immunoreactivity with inflammatory activity in multiple sclerosis lesions.
Journal of Neuropathology and Experimental Neurology null
Annonacin, a natural mitochondrial complex I inhibitor, causes tau pathology in cultured neurons.
The Journal of Neuroscience, 27, 7827-7837 (2007)
Neuroscience, 199, 318-332 (2011-10-29)
Alpha-synuclein (α-Syn) is a major component of Lewy bodies, abnormal protein aggregates that are present in neurons of patients with Parkinson's disease and other neurological disorders. Despite intensive investigation, the in vivo role of α-Syn in physiological and pathological processes
Human molecular genetics, 12(18), 2277-2291 (2003-08-14)
Mutations of the parkin gene are the most frequent cause of early onset autosomal recessive parkinsonism (EO-AR). Here we show that inactivation of the parkin gene in mice results in motor and cognitive deficits, inhibition of amphetamine-induced dopamine release and
Three-layered structure shared between Lewy bodies and lewy neurites-three-dimensional reconstruction of triple-labeled sections.
Brain Pathology null
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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