コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(2)

Key Documents

安全性情報

AB10140

Sigma-Aldrich

抗ドレブリンA/E抗体

from rabbit, purified by affinity chromatography

別名:

Developmentally-regulated brain protein, drebrin 1, drebrin E, drebrin E2

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

精製方法

affinity chromatography

化学種の反応性

rat, human, mouse

テクニック

immunocytochemistry: suitable
western blot: suitable

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... DBN1(1627)

詳細

発生過程において制御されている神経特異的タンパク質であるDrebrin Aは、最初に樹状突起の伸長・成熟時に発現され、成体脳の樹状突起内に局在化します。Drebrin E+A-シグナルは、コア領域において遊走する神経芽細胞の細胞体内で確認されていますが、外層において遊走後の神経芽細胞中では線維状・点状のDrebrin E+A-シグナルのみが確認されます。細胞体からのDrebrin E+A-シグナルの消失が神経細胞移動の停止と一致していることが研究によって示されています。細胞体からのDrebrin Eの消失は、新たに産生された神経芽細胞における遊走の停止のための分子スイッチである可能性があります。

特異性

カタログ番号AB10140は、ドレブリンA/Eの内部ドメインを検出します。
配列相同性に基づいてヒトと反応する可能性があります。他の動物種との反応性は確認されていません。

免疫原

KLH結合合成直鎖ペプチド。
エピトープ:内部ドメイン

アプリケーション

この抗ドレブリンA/E抗体を用いたDrebrin A/Eの検出は、WB & ICでの使用が検証されています。
免疫細胞染色:16 DIVラット皮質ニューロンにおいてDrebrin A/Eと反応することが証明済み。写真:ドレクセル大学Gang Lui博士のご厚意による提供。
研究のカテゴリ
神経科学
研究サブカテゴリー
シナプスおよびシナプス生物学

品質

ウェスタンブロッティング:
希釈倍率1:5,000で使用、胎児ラット脳(Day 16)組織ライセートを検出できます。

ターゲットの説明

約77 kDa

物理的形状

アフィニティー精製抗原
精製ウサギポリクローナル抗体、0.05% NaN3含有のPBSに溶解。

保管および安定性

2~8ºCで受領日から1年間安定です。

アナリシスノート

コントロール
胎児ラット脳(Day 16)組織ライセート。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

AB10140:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Hippocampal dysregulation of synaptic plasticity-associated proteins with age-related cognitive decline.
Heather D VanGuilder,Julie A Farley,Han Yan,Colleen A Van Kirk,Matthew Mitschelen et al.
Neurobiology of Disease null
F Ciaffardini et al.
Cell death & disease, 5, e1268-e1268 (2014-05-31)
Cockayne syndrome (CS) is a progressive developmental and neurodegenerative disorder resulting in premature death at childhood and cells derived from CS patients display DNA repair and transcriptional defects. CS is caused by mutations in csa and csb genes, and patients
Kelsie Mozzoni LaBarbera et al.
Journal of neuroscience methods, 358, 109180-109180 (2021-04-10)
Mature primary neuronal cultures are an important model of the nervous system, but limited scalability has been a major challenge in their use for drug discovery of neurodegenerative diseases. This work describes a method for improving scalability through the use

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)