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Merck
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Key Documents

安全性情報

12-533

Sigma-Aldrich

GSM (GSK3 substrate peptide)

別名:

GSK3 Substrate Peptide, GSM Peptide, Substrate for GSK3

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
eCl@ss:
32160405
NACRES:
NA.41

分子量

Mw 2673 Da

品質水準

メーカー/製品名

Upstate®

テクニック

activity assay: suitable (kinase)

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

アプリケーション

GSM(GSK3基質ペプチド)は以下で使用できます:
  • GSK3のキナーゼ活性を測定するため、in vitroグリコーゲン合成キナーゼ3(GSK3)β活性アッセイにおいて
  • イカの軸形質に対するホスファターゼ活性化ドメイン(PAD)ペプチドの影響を調べるキナーゼ活性アッセイにおいて、灌流液の補助として使用
  • キナーゼGSK3βの触媒活性に対するイブプロフェン治療の影響を測定するため、キナーゼ-Glo発光キナーゼアッセイでコントロールとして使用できます。

生物化学的/生理学的作用

グリコーゲン合成酵素キナーゼ3(GSK3)は、グリコーゲン代謝を調節するプロテインキナーゼです。インスリン、成長因子、栄養素によるシグナル伝達や、胚発生の際の細胞運命の決定など、さまざまな細胞機能を調節しています。GSK3は、アポトーシス、細胞分裂、微小管機能の調節に関与しています。

品質

GSK3β(カタログ番号:14-306)の基質として日常的に評価されています。

物理的形状

1 mgのGSM:1 mLの無菌蒸留水から凍結乾燥 凍結乾燥粉末

保管および安定性

凍結乾燥:-20°Cで2年間保存できます。再水和:-20°Cで6か月保存できます。

法的情報

UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

12-533:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

An assay for glycogen synthase kinase 3 (GSK-3) for use in crude cell extracts
Ryves, W. J., et al
Analytical biochemistry, 264, 124-127 (1998)
Nydia Tejeda-Muñoz et al.
Molecular and cellular biology, 36(5), 731-741 (2015-12-30)
The molecular events that drive Wnt-induced regulation of glycogen synthase kinase 3β (GSK-3β) activity are poorly defined. In this study, we found that protein kinase Cζ (PKCζ) and GSK-3β interact mainly in colon cancer cells. Wnt stimulation induced a rapid
P Cohen et al.
Nature reviews. Molecular cell biology, 2(10), 769-776 (2001-10-05)
Glycogen synthase kinase 3 (GSK3) was initially described as a key enzyme involved in glycogen metabolism, but is now known to regulate a diverse array of cell functions. The study of the substrate specificity and regulation of GSK3 activity has
W Jonathan Ryves et al.
Biochemical and biophysical research communications, 290(3), 967-972 (2002-01-19)
Lithium inhibits (Li(+)) glycogen synthase kinase-3 (GSK-3) by competition for magnesium (Mg(2+)), but not ATP or substrate. Here, we show that the group II metal ion beryllium (Be(2+)) is a potent inhibitor of GSK-3 and competes for both Mg(2+) and

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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