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Merck
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主要文書

安全性情報

06-702

Sigma-Aldrich

抗リン酸化Smad1(Ser463/465)抗体

Upstate®, from rabbit

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

交差性

human, Xenopus, rat, mouse

メーカー/製品名

Upstate®

テクニック

western blot: suitable

アイソタイプ

IgG

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

phosphorylation (pSer463/pSer465)

遺伝子情報

human ... SMAD1(4086)

詳細

Smadタンパク質は、Drosophila Mothers against dpp(Mad)の哺乳類ホモログであり、TGF-β受容体セリン/スレオニンキナーゼの下流で機能し、受容体活性化に反応してセリンがリン酸化されますBMP(bone morphogenic protein)またはTGF-βが標的とする表面受容体に結合した後、Smad1(Madr1またはV4-1とも呼ばれる)はSer 463とSer 465がリン酸化されます。活性化されたSmad1はSmad4と結合し、核に移行して、そこでSmad1/Smad4複合体がDNA結合タンパク質を動員し、特定の遺伝子の転写を活性化します。BMP結合はSmad1のリン酸化を誘導し、Smad1とCBPとの結合を促進して、Smad1依存性転写を刺激します。加えて、ALK1およびALK2がSmad1のMH2ドメインにある残基を特異的にリン酸化し、Smad1依存性経路を誘導します。

特異性

2つのセリンがリン酸化されたSmad1(Ser463/465)を認識します。

免疫原

ヒトSmad1タンパク質のアミノ酸455-465に対応する(CGGSPHNPISpSVpSGG)に相当するペプチド

アプリケーション

抗リン酸化Smad1(Ser463/465)抗体(ウサギポリクローナル抗体)を用いたリン酸化Smad1(Ser463/465)の検出は、WBで機能することが示されています。

品質

BMP4で処理したP19(マウス胚性癌腫)細胞由来のRIPAライセートのイムノブロットで常に評価しています。

ターゲットの説明

65 kDa

物理的形状

フォーマット:精製

アナリシスノート

コントロール
BMP-4で処理したHeLa細胞またはNIH/3T3細胞

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

06-702:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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BMP signaling dynamics in embryonic orofacial tissue.
Partha Mukhopadhyay,Cynthia L Webb,Dennis R Warner,Robert M Greene,M Michele Pisano
Journal of Cellular Physiology null
Signal transduction. Mad about SMADs.
J Wrana et al.
Nature, 388(6637), 28-29 (1997-07-03)
Interaction between Smad1 and p97/VCP in rat testis and epididymis during the postnatal development.
Sevil Cayli,Fikret Erdemir,Seda Ocakli,Bahadir Ungor,Hakan Kesici,Tamer Yener,Huseyin Aslan
Reproductive Sciences null
Reduced endoglin activity limits cardiac fibrosis and improves survival in heart failure.
Kapur, NK; Wilson, S; Yunis, AA; Qiao, X; Mackey, E; Paruchuri, V; Baker, C; Aronovitz et al.
Circulation null
Cross-talk between fibroblast growth factor and bone morphogenetic proteins regulates gap junction-mediated intercellular communication in lens cells.
Boswell, BA; Lein, PJ; Musil, LS
Molecular Biology of the Cell null

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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