WHA9892-128

Whatman^® 定量ろ紙、無灰、グレード 40

pyramid, H (12.5 cm), pack of 1000 ea

• UNSPSCコード: 41104900

特性

• 特徴: pyramid
• 包装: pack of 1000 ea
• メーカー／製品名: Whatman 9892-128
• パラメーター: 0.29 psi wet burst; 340 sec/100 mL speed (Herzberg)
• H: (12.5 cm)
• 厚さ: 210 μm
• 灰: ≤0.007%
• ポアサイズ: 8 μm (Particle retention)
• 坪量: 95 g/m²

詳細

詳細

Whatman定量濾紙は、重量分析や機器分析のサンプル調製用に設計されています。3種類のデザインから、特定のニーズに合うものをご利用いただけます。

無灰濾紙:最大灰分含有量0.007%(グレード40～44)、同0.01%(グレード589)。非常に高純度の濾紙で、幅広い精密分析濾過手順に適しています。

低灰分硬質濾紙:最大灰分含有量0.015%。強酸処理により微量金属を除去してあり、高い湿潤強度と化学薬品耐性を備えています。濾紙の表面が丈夫で平滑なため、沈殿物の回収が容易で、この濾紙はブフナー漏斗による濾過に特に適しています。

無灰硬質濾紙:最大灰分含有量0.006%。酸硬化処理で、高い湿潤強度と化学薬品耐性を備え、灰分含有量はきわめて低く抑えられています。この濾紙の表面は丈夫なため、広範な精密濾過手順に適しています。

グレード40:8 μm
従来から用いられている汎用の無灰濾紙で、濾過速度、保持能とも中程度です。典型的な用途には、セメント、粘土、鉄、スチール製品に含まれる多数の成分の重量分析、土壌分析全般において水溶液抽出物から固形物を分離する際の一次フィルターとして、牛乳の沈殿物の定量測定、原子吸光分析に先立って溶液を純粋な分析グレードに浄化する濾紙として、などが挙げられます。また、大気中から微量元素や放射線核種を捕集する際の高純度濾紙としても用いられます。

法的情報

Whatman is a registered trademark of Cytiva