コンテンツへスキップ
Merck

C2107

Sigma-Aldrich

(1S)-(+)-10-カンファースルホン酸

99%

別名:

(+)-カンファー-10-スルホン酸(β), (1S)-カンファー-10-スルホン酸

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C10H16O4S
CAS番号:
分子量:
232.30
Beilstein:
2809675
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352115
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

品質水準

アッセイ

99%

形状

crystals

光学活性

[α]20/D +19.9°, c = 2 in H2O

mp

196-200 °C (dec.) (lit.)

SMILES記法

CC1(C)[C@@H]2CC[C@@]1(CS(O)(=O)=O)C(=O)C2

InChI

1S/C10H16O4S/c1-9(2)7-3-4-10(9,8(11)5-7)6-15(12,13)14/h7H,3-6H2,1-2H3,(H,12,13,14)/t7-,10-/m1/s1

InChI Key

MIOPJNTWMNEORI-GMSGAONNSA-N

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

アプリケーション

(1S)-(+)-10-カンファースルホン酸は10-ヨードカンファー合成の開始物質として用いられることがあります。また、ポリアニリンの伝導バンド中にキラリティを誘導するためのドーパントとしても用いられることがあります。(±)-S-メチル-S-フェニルスルフォキシミン はこれをキラル分割試薬として用いることにより、高い鏡像異性体純度で(-)-フォームを生成します。
光学分割剤やジペプチドのカップリング反応の触媒として用います。

ピクトグラム

Corrosion

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Met. Corr. 1 - Skin Corr. 1B

保管分類コード

8A - Combustible corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, type P3 (EN 143) respirator cartridges


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C2107-5G:
C2107-100G:
C2107-500G:
C2107-VAR:
C2107-BULK:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

この製品を見ている人はこちらもチェック

Large induced optical activity in the conduction band of polyaniline doped with (1S)-(+)-10-camphorsulfonic acid.
Havinga EE, et al.
Synt. Metals, 66(1), 93-97 (1994)
Helvetica Chimica Acta, 69, 1153-1153 (1986)
Heterocycles, 31, 353-353 (1990)
An efficient resolution of (?)-S-methyl-S-phenylsulfoximine with (+)-10-camphorsulfonic acid by the method of half-quantities.
Brandt J and Gais HJ.
Tetrahedron Asymmetry, 8(6), 909-912 (1997)
Anjeeta Rani et al.
Scientific reports, 6, 23656-23656 (2016-03-31)
In adaptation biology of the discovery of the intracellular osmolytes, the osmolytes are found to play a central role in cellular homeostasis and stress response. A number of models using these molecules are now poised to address a wide range

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)