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ペンタエリトリトールテトラキス(3-メルカプトプロピオナート)

>95%

• 別名: ペンタエリスリトール(3-メルカプトプロプロピオン酸), ペンタエリスリトールテトラ(3-メルカプトプロピオン酸), ペンタエリスリトールテラキス(3-メルカプトプロピオン酸)
• 化学式: (HSCH₂CH₂COOCH₂)₄C
• CAS番号: 7575-23-7
• 分子量: 488.66
• Beilstein: 2312625
• EC Number: 231-472-8
• MDL番号: MFCD00022104
• UNSPSCコード: 12162002
• PubChem Substance ID: 24863819
• NACRES: NA.23

特性

• 品質水準: 200
• アッセイ: >95%
• 屈折率: n20/D 1.531 (lit.)
• bp: 275 °C/1 mmHg (lit.)
• 密度: 1.28 g/mL at 25 °C (lit.)
• SMILES記法: SCCC(=O)OCC(COC(=O)CCS)(COC(=O)CCS)COC(=O)CCS
• InChI: 1S/C17H28O8S4/c18-13(1-5-26)22-9-17(10-23-14(19)2-6-27,11-24-15(20)3-7-28)12-25-16(21)4-8-29/h26-29H,1-12H2
• InChI Key: JOBBTVPTPXRUBP-UHFFFAOYSA-N

詳細

アプリケーション

歯科修復材の開発における進歩

ペンタエリスリトール テトラキス(3-メルカプトプロピオネート)は、以下の合成で前駆体として使用できます。

• トリ／テトラアクリレートとのチオール-エンクリック反応によるポリマー分解性ネットワーク。
• 歯科修復材として適用可能なチオール-エン-メタクリレート複合材料。
• ポリジメチルシロキサンをベースとしたリチウムイオン電池用のネットワークポリマー型の固体電解質。

また、水から重金属を除去するため、ポリ(高内相エマルジョン)への官能基付加にも使用できます。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07,GHS09
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302 - H317 - H410
• 注意書き: P261 - P264 - P273 - P280 - P301 + P312 - P302 + P352
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Acute 1 - Aquatic Chronic 1 - Skin Sens. 1
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type ABEK (EN14387) respirator filter