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デザイン・フォー・サステナビリティ(DfS)

デザイン・フォー・サステナビリティ(DfS)

私たちのアプローチ

「デザイン・フォー・サステナビリティ(DfS)」はメルクのゴールドスタンダードのデザインアプローチであり、製品ライフサイクルの各段階でサステナビリティを最優先とすることで、環境や健康への影響を最小限に抑えるとともに製品の性能を向上させるというものです。

DfSは次の3つの要素で構成されます:開発、コンサルティング、リエンジニアリング

製品開発プロセス(PDP)全体にわたって、DfS開発では、製品を開発および設計する際のサステナビリティに包括的な重点を置くようにしています。

DfSコンサルティングでは、グリーンケミストリーのデザインシンキングをお客様自身の研究や業務に活かすために、私たちの専門知識と経験をお客様と共有し協力していくことを重視しています。

リエンジニアリングについては、独自のDOZN™グリーンケミストリーの定量的な評価指標グリーンケミストリーの12原則に基づく業界初のフレームワークを活用して、リエンジニアリングを行った環境に配慮した代替製品について「より環境に配慮している」とはどのようなものかを明らかにし、世界中の100万人以上のお客様に向けて最先端の環境に配慮した製品やツールを提供します。

DfS開発:プロセスのしくみ 

  • DfS開発では、製品ライフサイクル全体に対する環境への影響についてブレインストーミングを行い、サステナビリティのターゲットを設定し、新製品のサステナビリティ特性を評価することによって、環境に配慮した製品開発プロセス(PDP)を推進します。
  • このプロセスは、私たちの製品について定量化可能なサステナビリティ向上の促進と評価の手助けとなるDfSスコアカードによって支えられています。
  • 製品は、製品の種類に応じて優先順位が決まる、メルク独自の製品サステナビリティ基準に照らして評価され、改善または悪化の間の潜在的なトレードオフを特定します。
  • DfSスコアカードで著しいサステナビリティ特性を示す新製品は、DfS開発製品分野下で、環境に配慮した代替製品であると認定されます。これらの製品のサステナビリティ特性について、製品ページで直接、7つの影響領域に分けてわかりやすく伝えています。

DfSスコアカード:7つの影響領域に基づく

DfSスコアカードにより、製品のサステナビリティ向上を定量化します。私たちは人々の健康や環境に影響を及ぼす主な原因を網羅するために定義され、7つの影響領域に分類された、メルク独自の製品サステナビリティ基準に照らして、製品を評価します。単独の特性、またはベースライン製品との比較による評価は、新製品のサステナビリティ特性を評価するための基礎を形成します。

デザイン・フォー・サステナビリティ(DfS)スコアカード

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