受託ZooMAb^®抗体開発サービス

受託ZooMAb^®抗体開発サービスは、お客様の研究と生産のニーズに応えるために、ご希望のターゲットに対する抗体を作製するためのソリューションです。このサービスは、免疫原の設計と調製、抗体の開発とスクリーニング、アプリケーションに固有の試験およびお客様の目標に合わせた規模での抗体製造に関する広範囲な専門知識を活用しています。

サービスの申込み

受託ZooMAb^®抗体開発を利用する理由

ZooMAb^®リコンビナント抗体は、従来のモノクローナルおよびポリクローナル技術とは異なり、組織培養ベースの方法を用いた独自のB細胞不死化とリコンビナント発現のプラットフォームにより開発されています。これらの安定的な不死化された細胞株によって、広範囲のクローン選択が可能になり、免疫付与の多様性を維持します。一方、その他のリコンビナント抗体開発法では、クローンの生存率を確保するための即時クローニングと追加スクリーニングのためのクローン数制限が必要なため、高度に特異的な候補が得られず、再度の免疫付与が必要になります。

受賞歴のある革新的技術によって開発された抗体は、ロット間の一貫性、再現性およびアプリケーション性能を示し、お客様に固有の下流アプリケーションのために最終バッファーを提示して調製するオプションを有します。受託ZooMAb^®抗体開発サービスは、専門的な技術サポートにより、優れた成功率をもたらし、高い拡張性によりお客様のニーズにお応えします。

お客様の成功に貢献するZooMAb^®抗体の開発方法

• 堅牢なクローン選択：クローンは、セルソーターを用いて事前に選択されてから、最初のアプリケーション（ELISA、Luminex^®アッセイなど）でスクリーニングされます。さらに、各最終候補はご希望のアプリケーションでテストされ、特異度と感度が確認されます。
• 高度に特異的な候補：安定的な不死化された細胞株によって、広範囲のクローン選択プロセスが可能になり、初期の免疫付与の多様性を維持します。
• 安定した成功率：代表的なウサギハイブリドーマ融合率よりはるかに優れた不死化率が幅広いクローンをもたらし、お客様の用途に最適なクローンを発見できる確率を高めます。
• 社内の専門知識：免疫原、サンドイッチアッセイ、Luminex^®アッセイの設計など、アッセイ開発に関する技術的専門知識を活用することにより、時間と労力を節約することができます。

従来のハイブリドーマのアプローチとの比較をご覧ください。