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Merck

脂質標準物質

分析機関向け脂質および脂肪酸標準物質。

メルクの脂質および脂肪酸標準物質は、シクロプロパンや遊離脂肪酸、食用油、ステロール、脂肪酸メチルエステル(FAME)、グリセリド、グリセロール、脂肪酸分解物、トリプタミド、アミドまで、幅広い化合物のセレクションで構成されています。メルクは、食品マトリックス検査、微生物検査、機能性食品や栄養補助食品の分析、臨床検査や予後や診断のためのバイオマーカーの発見に適した分析標準物質を提供しています。 



遊離脂肪酸

メルクの遊離脂肪酸ポートフォリオには、飽和及び不飽和脂肪酸の認証標準物質(CRM)と分析用標準物質が含まれています。さらに、個別に包装された原体標準物質のキットも含まれています。

脂肪酸メチルエステル(FAME)

脂肪酸メチルエステルは、油脂とメタノールのエステル交換反応するか、または遊離脂肪酸をメチル化することで得られます。脂肪酸は多くの場合、脂肪酸メチルエステル(FAME)にメチル化の誘導体化された後、GCで分析されます。また、FAMEはバイオディーゼルの主成分です。メルクは、37成分のFAME CRM混合物を含む、FAMEのCRMおよび分析用標準物質の包括的なポートフォリオを提供しています。この多成分標準物質は、C4からC24までの脂肪酸のメチルエステルを含み、主要な一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸をカバーしています。

ステロール

ステロール(ステロイドアルコール)は、動植物や菌類に多く含まれる脂質です。コレステロールなどのステロールは、生物の細胞膜において、またはビタミンやホルモンの前駆体として重要な役割を果たしています。メルクのポートフォリオには、原体の分析用標準物質や、同位体標識のCRMを含む認証標準物質溶液が含まれています。 

食用油とエッセンシャルオイル

メルクは、脂質成分のGCフィンガープリントとともに、ヒマワリ油やオリーブ油などの広範な食用油の分析用標準物質グレードの製品を提供しています。 



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