T6704

タンドスピロン

≥98% (HPLC)

• 別名: (1R*,2S*,3R*,4S*)-N-(4-(4-(2-ピリミジニル)-1-ピペラジニル)ブチル)-2,3-ノルボルナンジカルボキシイミド クエン酸塩, SM 3997
• 実験式（ヒル表記法）: C₂₁H₂₉N₅O₂
• CAS番号: 87760-53-0
• 分子量: 383.49
• UNSPSCコード: 51111800
• PubChem Substance ID: 329826853
• NACRES: NA.77

特性

• アッセイ: ≥98% (HPLC)
• 保管条件: protect from light
• 溶解性: DMSO: 38 mg/mL
• オーガナイザー: Dainippon Sumitomo
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: O=C1[C@@H]2[C@H]3CC[C@H](C3)[C@@H]2C(=O)N1CCCCN4CCN(CC4)c5ncccn5
• InChI: 1S/C21H29N5O2/c27-19-17-15-4-5-16(14-15)18(17)20(28)26(19)9-2-1-8-24-10-12-25(13-11-24)21-22-6-3-7-23-21/h3,6-7,15-18H,1-2,4-5,8-14H2/t15-,16+,17+,18-
• InChI Key: CEIJFEGBUDEYSX-FZDBZEDMSA-N

詳細

生物化学的／生理学的作用

タンドスピロンは、5HT_1A受容体の部分アゴニストです。ハロペリドール誘発性運動緩慢を用量依存的に大幅に減少させます。タンドスピロンの効力はブスピロンの効力に等しく、ジアゼパムの効力の約半分です。ドーパミン拮抗薬としてのタンドスピロンの効力は、ブスピロンの効力の1/4未満です。

特徴および利点

本化合物は大日本住友製薬株式会社によって開発されました。他の医薬品開発化合物と認可された医薬品／医薬品候補化合物のリストを閲覧するには、ここをクリックしてください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H315,H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P271 - P280 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable