コンテンツへスキップ
Merck

SRP5167

Sigma-Aldrich

BCR (1-695)、GSTタグ融合 ヒト

recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

ALL, BCR1, CML, D22S11, D22S662, FLJ1645, PHL

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

CAS番号:
UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

フォーム

buffered aqueous glycerol solution

分子量

~120 kDa

NCBIアクセッション番号

アプリケーション

cell analysis

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... BCR(613)

詳細

BCR(ブレイクポイントクラスター領域遺伝子)は、セリン/スレオニンキナーゼ活性を有するリン酸化タンパク質をコードしています。慢性骨髄性白血病(CML)において、ヒトがん遺伝子c-ABLは、第9染色体から第22染色体(BCR関連領域)へ転座しています。慢性顆粒球性白血病(CGL)で観察されるような従来のt(9;22)転座では、第9染色体から転座したc-ABL遺伝子がプラスされたBCRの遺伝子産物を構成するハイブリッド型のDNAユニットが生じています。このBCR-ABLハイブリッドタンパク質(p210)は、チロシンキナーゼ活性が増大しています。p210タンパク質と同様のDNA再編成は、フィラデルフィア陽性骨髄性白血病(ALL)の場合でも確認されています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5167-20UG:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

K Stam et al.
Molecular and cellular biology, 7(5), 1955-1960 (1987-05-01)
In chronic myelocytic leukemia, the human c-abl oncogene is translocated from chromosome 9 to a region on chromosome 22 designated as the breakpoint cluster region (bcr) (A. de Klein, A. Guerts van Kessel, G. Grosveld, C. R. Bartram, A. Hagemeyer
S Eridani et al.
Cytotechnology, 1(1), 33-36 (1987-10-01)
In classical t(9;22) translocation, as observed in chronic granulocytic leukemia (CGL), a hybrid DNA unit is produced, including a rearranged PHL gene, previously known as bcr (breakpoint cluster region) plus the translocated c-abl gene from chromosome 9: a hybrid bcr-abl

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)