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Merck

SRP5061

Sigma-Aldrich

PHKG1、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

PHKG

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

25-33 nmol/min·mg

分子量

~70 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... PHKG1(5260)

詳細

PHKG1(ホスホリラーゼキナーゼγ1)は、セリン/スレオニンプロテインキナーゼファミリーのメンバーであり、一つのプロテインキナーゼドメインと、二つのカルモジュリン結合ドメインを有するタンパク質をコードしています。ホスホリラーゼキナーゼは、グリコーゲン分解に極めて重要な調節酵素です。PHKG1は、α、β、γ、δの四種類のサブユニットが等モル比で含まれる16-サブユニットプロテインキナーゼ複合体の触媒成分となっています。ホスホリラーゼキナーゼの酵素活性量が最も高いのは骨格筋ですが、肝臓、心筋、脳のほか、数種の組織でも活性が認められています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5061-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

M Wehner et al.
Human genetics, 96(5), 616-618 (1995-11-01)
Muscle glycogenosis caused by phosphorylase kinase (Phk) deficiency may lead to exercise intolerance, weakness and musculatur atrophy. The gene encoding the muscle isoform of the Phk gamma subunit (gamma M) is one of the candidate genes in which mutations responsible
Barbara Burwinkel et al.
European journal of human genetics : EJHG, 11(7), 516-526 (2003-06-26)
Muscle-specific deficiency of phosphorylase kinase (Phk) causes glycogen storage disease, clinically manifesting in exercise intolerance with early fatiguability, pain, cramps and occasionally myoglobinuria. In two patients and in a mouse mutant with muscle Phk deficiency, mutations were previously found in

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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