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Merck

SRP5047

Sigma-Aldrich

MEKK1 (900-1748)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

MAP3K1, MAPKKK1, MEKK

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

697-943 nmol/min·mg

分子量

~155 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... Map3K1(4214)

詳細

MEKK1(MEKキナーゼ)は、セリン/スレオニンキナーゼの一種であり、インスリンをはじめ多くの成長因子を含めた分裂促進性、あるいは代謝性の刺激によるシグナルの下流に位置しています。MEKK1は、そのキナーゼドメインを介してERKやJNKの上流のアクチベーターとして作用するだけでなく、PHDドメインを通じてE3リガーゼとしても機能し、ユビキチン化と分解によってERK1/ERK2の活性を低下させる負の調節メカニズムをもたらしています。マウス由来MEKK1 -/-胚性幹細胞では、微小管の破壊や低温ストレスに対するJNKの応答に減少または変化が確認されています。さらにMEKK1 -/-細胞では、高浸透圧や血清因子に応答したJNKの活性化が失われ、ERKの活性化が低下しています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5047-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

T Yujiri et al.
Science (New York, N.Y.), 282(5395), 1911-1914 (1998-12-04)
Targeted disruption of the gene encoding MEK kinase 1 (MEKK1), a mitogen-activated protein kinase (MAPK) kinase kinase, defined its function in the regulation of MAPK pathways and cell survival. MEKK1(-/-) embryonic stem cells from mice had lost or altered responses
Zhimin Lu et al.
Molecular cell, 9(5), 945-956 (2002-06-07)
ERK1/2 MAP kinases are important regulators in cellular signaling, whose activity is normally reversibly regulated by threonine-tyrosine phosphorylation. In contrast, we have found that stress-induced ERK1/2 activity is downregulated by ubiquitin/proteasome-mediated degradation of ERK1/2. The PHD domain of MEKK1, a

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