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Merck

SRP5030

Sigma-Aldrich

FGFR2(285-末端)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥80% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

BFR-1, CD332, CEK3, ECT1, JWS, K-SAM, TK14, TK25

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About This Item

UNSPSCコード:
51111800
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥80% (SDS-PAGE)

フォーム

buffered aqueous glycerol solution

比活性

100-136 nmol/min·mg

分子量

~72 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... FGFR2(2263)

詳細

FGFR2は、繊維芽細胞増殖因子受容体ファミリーのメンバーであり、有糸分裂の誘発や分化に役割を果たしています。FGFR2は酸性、塩基性あるいはケラチノサイト増殖因子に対する高親和性の受容体であり、FGFR2の変異は、クルーゾン症候群、パイフェル症候群、頭蓋縫合早期癒合症、アペール症候群、ジャクソン・ワイス症候群、セートレ・ヒョツェン症、候群症候性頭蓋縫合早期癒合症に関係しています。また、FGFR2は、着床と卵筒形成の間の着床後初期の発達に必要とされます。内部細胞塊の成長、分化、維持にも寄与しています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5030-10UG:


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試験成績書(COA)

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Shih-hsin Kan et al.
American journal of human genetics, 70(2), 472-486 (2002-01-10)
It has been known for several years that heterozygous mutations of three members of the fibroblast growth-factor-receptor family of signal-transduction molecules-namely, FGFR1, FGFR2, and FGFR3-contribute significantly to disorders of bone patterning and growth. FGFR3 mutations, which predominantly cause short-limbed bone
E Arman et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 95(9), 5082-5087 (1998-06-06)
We disrupted the fibroblast growth factor (FGF) receptor 2 (FGFR2) gene by introducing a neo cassette into the IIIc ligand binding exon and by deleting a genomic DNA fragment encoding its transmembrane domain and part of its kinase I domain.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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