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Merck
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主要文書

安全性情報

SRP3292

Sigma-Aldrich

R-SPONDIN-1 ヒト

recombinant, expressed in CHO cells, ≥95% (SDS-PAGE), ≥95% (HPLC)

別名:

Rspo1

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in CHO cells

アッセイ

≥95% (HPLC)
≥95% (SDS-PAGE)

フォーム

lyophilized

有効性

1.0-3.0 μg/mL ED50

分子量

26.0-40.0 kDa

包装

pkg of 20 μg

不純物

<0.1 EU/μg endotoxin, tested

white

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

human ... RSPO1(284654)

詳細

R-Spondin-1(Rspo-1)は、Wnt調節因子の(Rspo)ファミリーに属しています。 現在、(Rspo)ファミリーは、構造的に関連した4つの分泌リガンド(Rspo 1-4)からなり、その全てがフューリン様およびトロンボスポンジン構造ドメインを含んでいます。 Rspo-1は、発生中の中枢神経系の特定領域だけでなく、副腎、卵巣、精巣、甲状腺、および気管に発現されます。 リコンビナントヒトR-Spondin-1は、243アミノ酸からなる26.7kDaのタンパク質です。R-Spondin-1は、グリコシル化によって、還元条件下でのSDS-PAGEにおいて約40.0kDaの見かけ分子量の位置に泳動されます。

生物化学的/生理学的作用

Rspo(R-Spondin)は、Frizzled/LRP6(LDL受容体関連タンパク質6)と相互作用し、Wnt/β-カテニンシグナル経路を刺激します。 Rspo-1遺伝子の破壊は、XX性転換、掌蹠角化症、および皮膚の扁平上皮癌への傾向を伴う退行性の症状を引き起こします。 Rspo-1はまた、腫瘍細胞の放射耐性にも関係しています。

物理的形状

10mMリン酸ナトリウム、pH7.5溶液で凍結乾燥されています。

再構成

開封前にバイアルを遠心分離してください。濃度が0.1~1.0mg/mLとなるように、水で溶解してください。ボルテックスは使用しないでください。この溶液は、2~8℃で最大1週間保存できます。長期保存する場合は、キャリアタンパク質(例えば0.1%BSA)を含むバッファーでさらに希釈し、-20℃~-80℃で、溶液のアリコートを保存してください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP3292-20UG:


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資料

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