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Merck
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安全性情報

SRP3166

Sigma-Aldrich

TACI ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

別名:

CAMLタンパク質, TNFRSF13B

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥98% (HPLC)
≥98% (SDS-PAGE)

形状

lyophilized

有効性

1.0-3.0 μg/mL

分子量

17.8 kDa

包装

pkg of 20 μg

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

<0.1 EU/μg endotoxin, tested

white

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

詳細

TACIはTNF受容体スーパーファミリーに属し、小腸、脾臓、胸腺、末梢血白血球、活性化T細胞、休止期のB細胞で発現します。TACIはAPRILとBAFFの双方と結合し、NF-κB、AP-1といった転写因子の活性化を刺激でき、カルシニューリン依存性のNF-AT(活性化T細胞核内因子)の活性化に関与します。TACIはB細胞とT細胞の機能の刺激にも重要な役割を果たします。可溶型のTACIは、膜にアンカリングされたTACI受容体とAPRILとの結合を阻害することにより、APRILの刺激による初代B細胞の増殖を阻害します。組み換えヒトTACIは、TACIタンパク質にあるTNFRとの相同性を持つシステインに富んだ細胞外ドメインからなる160個のアミノ酸(17.8 kDa)の可溶性ポリペプチドです。

生物化学的/生理学的作用

TACIはTNF受容体スーパーファミリーに属し、小腸、脾臓、胸腺、末梢血白血球、活性化T細胞、休止期のB細胞で発現します。組み換えヒトTACIは、TACIタンパク質にあるTNFRとの相同性を持つシステインに富んだ細胞外ドメインからなる160個のアミノ酸(17.8 kDa)の可溶性ポリペプチドです。

シーケンス

MSGLGRSRRG GRSRVDQEER FPQGLWTGVA MRSCPEEQYW DPLLGTCMSC KTICNHQSQR TCAAFCRSLS CRKEQGKFYD HLLRDCISCA SICGQHPKQC AYFCENKLRS PVNLPPELRR QRSGEVENNS DNSGRYQGLE HRGSEASPAL PGLKLSADQV

物理的形状

凍結乾燥品(10 mMリン酸ナトリウム、pH 7.0 + 50 mM NaCl)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。0.1~1.0 mg/mLの濃度となるよう水で再構成してください。ボルテックスは行わないでください。この溶液は2~8°Cで1週間まで保存できます。長期保存の際は、キャリアタンパク質(0.1% BSAなど)を含有するバッファーで希釈し、1回使用量ごとに分けて-20~-80°Cで保存することをお勧めします。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP3166-20UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Fabienne Mackay et al.
Current opinion in immunology, 14(6), 783-790 (2002-11-05)
Over two decades of research have increased the interest in factors from the tumor necrosis factor family. The vast majority of these factors are powerful modulators of critical immune functions and participate in pathogenic mechanisms leading to autoimmune disease. This
J A Gross et al.
Nature, 404(6781), 995-999 (2000-05-09)
B cells are important in the development of autoimmune disorders by mechanisms involving dysregulated polyclonal B-cell activation, production of pathogenic antibodies, and co-stimulation of autoreactive T cells. zTNF4 (BLyS, BAFF, TALL-1, THANK) is a member of the tumour necrosis factor

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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