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Merck
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主要文書

安全性情報

SRP3163

Sigma-Aldrich

sTNF-レセプター II型 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

別名:

TNFR75, TNFRSF1B, p75, 可溶性腫瘍壊死因子 II型

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥98% (HPLC)
≥98% (SDS-PAGE)

フォーム

lyophilized

有効性

0.25 ng/mL ED50

分子量

18.9 kDa

包装

pkg of 20 μg

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

<0.1 EU/μg endotoxin, tested

white

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

human ... TNFRSF1B(7133)

詳細

TNFRIIは膜貫通型タンパク質のTNFRスーパーファミリーに属し、免疫細胞と特定の内皮細胞で発現します。TNF-αに対する高親和性受容体ですが、TNF-βに対する親和性は低いです。この受容体を介したシグナル伝達により、細胞の増殖、分化、アポトーシス、脂質代謝、凝固、神経伝達といった様々な生物学的プロセスが調節されます。可溶型TNFRIIはおとり受容体として作用することにより、TNF-α誘導性の作用を阻害します。組み換えヒトsTNFRIIは、TNFRIIタンパク質の細胞外ドメインにあるシステインに富んだリガンド結合領域からなる18.9 kDa(174個のアミノ酸残基)のタンパク質です。

生物化学的/生理学的作用

TNFRIIは膜貫通型タンパク質のTNFRスーパーファミリーに属し、免疫細胞と特定の内皮細胞で発現します。組み換えヒトsTNFRIIは、TNFRIIタンパク質の細胞外ドメインにあるシステインに富んだリガンド結合領域からなる18.9 kDa(174個のアミノ酸残基)のタンパク質です。

シーケンス

MAPEPGSTCR LREYYDQTAQ MCCSKCSPGQ HAKVFCTKTS DTVCDSCEDS TYTQLWNWVP ECLSCGSRCS SDQVETQACT REQNRICTCR PGWYCALSKQ EGCRLCAPLR KCRPGFGVAR PGTETSDVVC KPCAPGTFSN TTSSTDICRP HQICNVVAIP GNASMDAVCT STSP

物理的形状

凍結乾燥品(10 mMリン酸ナトリウム、pH 8.0 + 50 mM NaCl)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。0.1~1.0 mg/mLの濃度となるよう水で再構成してください。ボルテックスは行わないでください。この溶液は2~8°Cで1週間まで保存できます。長期保存の際は、キャリアタンパク質(0.1% BSAなど)を含有するバッファーで希釈し、1回使用量ごとに分けて-20~-80°Cで保存することをお勧めします。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP3163-20UG:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

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Aggarwal, B.B., et al.
Cytokine Reference, 1619-1632 (2001)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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