SRP3121

NAP-2 (CXCL7) ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

• 別名: CTAP-III (前駆体), CXCL7, 好中球活性タンパク質-2
• UNSPSCコード: 12352200
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: human
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (HPLC); ≥98% (SDS-PAGE)
• フォーム: lyophilized
• 分子量: 7.6 kDa
• 包装: pkg of 10 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg endotoxin, tested
• 色: white to off-white
• UniProtアクセッション番号: P02775
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... PPBP(5473)

詳細

詳細

NAP-2は、CXCR1受容体とCXCR2受容体を介してシグナルを伝達sできるCXCケモカインです。血小板塩基性タンパク質(PBP)と呼ばれる前駆体を酵素的にプロセシングすることによって白血球で産生されます。NAP-2は、好中球を化学誘引し、活性化します。組み換えヒトNAP-2タンパク質は、70個のアミノ酸残基からなる7.6 kDaのタンパク質で、CXCケモカインに存在する4つの高度に保存されたシステイン残基とCXCR1およびCXCR2に結合するCXCケモカインに共通のELRモチーフを含みます。

生物化学的／生理学的作用

NAP-2は、CXCR1受容体とCXCR2受容体を介してシグナルを伝達sできるCXCケモカインです。組み換えヒトNAP-2タンパク質は、70個のアミノ酸残基からなる7.6 kDaのタンパク質で、CXCケモカインに存在する4つの高度に保存されたシステイン残基とCXCR1およびCXCR2に結合するCXCケモカインに共通のELRモチーフを含みます。

シーケンス

AELRCMCIKT TSGIHPKNIQ SLEVIGKGTH CNQVEVIATL KDGRKICLDP DAPRIKKIVQ KKLAGDESAD

物理的形状

凍結乾燥品(添加物不含)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。水で濃度0.1～1.0 mg/mLに復元してください。ボルテックスは行なわないでください。水溶液は2～8°Cで最長1週間保存できます。長期保存には、担体タンパク質(0.1% BSAなど)含有バッファーでさらに希釈し、1回の使用量ずつに分注して-20～-80°Cで保存することを推奨します。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable