SRP3016

BMP-4 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

• 別名: BMP-2B, DVR4
• UNSPSCコード: 12352202
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: human
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (HPLC); ≥98% (SDS-PAGE)
• 形状: lyophilized
• 有効性: 5-10 ng/mL ED₅₀
• 分子量: 23.8 kDa
• 包装: pkg of 10 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg endotoxin, tested
• UniProtアクセッション番号: P12644
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... BMP4(652)

詳細

詳細

骨形成タンパク質（BMP）は、構造的に関連し値得るシグナル伝達タンパク質のTGF-β（トランスフォーミング増殖因子β）スーパーファミリーの中のサブファミリーを構成します。 大腸菌由来BMP-4は、完全長BMP-4前駆体のアミノ酸303～408に対応する106のアミノ酸を持つサブユニット2つで構成される完全活性型ホモ二量体タンパク質です。

アプリケーション

BMP-4ヒトは、ヤギ脂肪組織由来間葉幹細胞におけるin vitro軟骨形成のために使用されてきました。

生物化学的／生理学的作用

TGF-β（トランスフォーミング増殖因子β）スーパーファミリーのメンバーは体中に広く分布しており、出生前と出生後の両方においてさまざまな生理学的プロセスに関与しています。BMP-7と同様、BMP-4（骨形成タンパク質4）は骨や軟骨の発達と維持に関与しています。 BMP-4の発現低下は、遺伝性疾患の進行性骨化性線維異形成症など多数の骨疾患と関連しています。 BMP-4は、乳がん細胞株においてmiRNAの発現を制御しており、それにより増殖表現型と遊走表現型を制御します。 発がんに関与しており、SMAD依存性シグナル伝達を介してその効果を発揮します。マウスでは、BMP4におけるホモ接合変異は早期胚性致死を引き起こします。

シーケンス

KKNKNCRRHS LYVDFSDVGW NDWIVAPPGY QAFYCHGDCP FPLADHLNST NHAIVQTLVN SVNSSIPKAC CVPTELSAIS MLYLDEYDKV VLKNYQEMVV EGCGCR

物理的形状

凍結乾燥品(添加物不含)。

再構成

バイアルは開封前に遠心してください。5 mM HCl（pH 3.0）で濃度0.1～1.0 mg/mlに再構成します。ボルテックスはしないでください。この溶液は2～8°Cで1週間まで保管できます。長期保管する場合には、担体タンパク質（0.1%BSAなど）を含むバッファーでさらに希釈して、使用量に分注して-20°C～ -80°Cで保管することを推奨します。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable