H0878

ヘパリン リチウム塩 from porcine intestinal mucosa

≥150 USP units/mg

• 別名: Lithium acid heparin, Lithium heparinate
• CAS番号: 9045-22-1
• MDL番号: MFCD00131308
• UNSPSCコード: 12352201
• NACRES: NA.25

特性

• 由来生物: Porcine intestinal mucosa
• フォーム: powder
• 比活性: ≥150 USP units/mg
• 色: off-white
• 溶解性: water: 40 mg/mL, clear, colorless to faint yellow or tan
• 微量陽イオン: Li: 3-4%
• アプリケーション: diagnostic assay manufacturing; life science and biopharma; plasma purification; sample preparation
• 保管温度: room temp
• SMILES記法: [S](=O)(=O)(NC1C(OC(C(C1O)OC2OC(C(C(C2O[S](=O)(=O)O)O)OC)C(=O)O)CO[S](=O)(=O)O)OC)O
• InChI: 1S/C14H25NO20S3/c1-29-9-7(17)10(35-38(26,27)28)14(34-11(9)12(18)19)33-8-4(3-31-37(23,24)25)32-13(30-2)5(6(8)16)15-36(20,21)22/h4-11,13-17H,3H2,1-2H3,(H,18,19)(H,20,21,22)(H,23,24,25)(H,26,27,28)
• InChI Key: HXSDFQWQRCUQHF-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

ヘパリンリチウムは、グリコサミノグリカンのファミリーに属する高度に硫酸化された多糖であり、細胞培養、がん生物学、生化学、および薬物送達などの研究分野において極めて重要です。タンパク質や細胞と相互作用を示すことから、分子および細胞プロセスを研究するため、腫瘍のモデリング、結合相互作用を調べるため、および細胞培養添加剤として細胞生存性を維持するために使用されています。

アプリケーション

ヘパリンリチウムは以下に使用されています：

• 細胞表面電荷測定における光度測定値を検証するため
• 実験研究に用いる抗凝血剤として
• 乳酸代謝に対する低温ストレスを調べるため
• 直接膜供給アッセイで抗凝血剤の効果を調べるため
• 神経膠芽腫細胞モデルでの2Dおよび3D vitro細胞培養のため
• 心臓ペースメーカー細胞胚性パターンの機械的プロービング（心臓組織構造学的研究と発生生物学の幅広い分野に役立つ試験）の際に、血栓形成および組織損傷を防止するため

特徴および利点

• ≥150 USP units/mgの比活性度を有するヘパリン
• 汎用性が高く、さまざまな実験用途と研究用途に適用可能

その他情報

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安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)