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Merck

G211150

Sigma-Aldrich

DMT-2'O-メチル-rG(ib) ホスホロアミダイト

configured for (ÄKTA® and OligoPilot®)

別名:

DMT-2′-O-Me-rG(ib)アミダイト, N-(2-メチル-1-オキソプロピル)-5′-O-[ビス(4-メトキシフェニル)フェニルメチル]-2′-O-メチルグアノシン、3′-[2-シアノエチルN,N-ビス(1-メチルエチル)ホスホルアミダイト]

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C45H56N7O9P
CAS番号:
分子量:
869.94
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.51

由来生物

non-animal source (no BSE/TSE risk)

品質水準

製品種目

Proligo Reagents

アッセイ

≥99% (31P-NMR)
≥99.0% (reversed phase HPLC)

形状

powder

テクニック

oligo synthesis: suitable

不純物

≤0.1% single unspecified Impurity (reversed phase HPLC)
≤0.3% mG2 (reversed phase HPLC, Hydrolysate)
≤0.3% mG3 (reversed phase HPLC, DMT-rG(ib)me)
≤0.3% water content (Karl Fischer)
≤0.5% P(III) Impurities 100-169ppm (31P-NMR)
≤1.0% mG1 (reversed phase HPLC, DMT-rG(ib)me-DMT)
≤3% residual Solvent content

white to off-white

λ

conforms (UV/VIS Identity)

適合性

conforms to structure for H-NMR
conforms to structure for LC-MS
configured for (ÄKTA® and OligoPilot®)

核酸プロファイル

base: guanosine
base protecting group: isobutyryl
2' protecting group: methyl
5' protecting group: DMT
deprotection: standard

保管温度

2-8°C

SMILES記法

CO[C@@H]1[C@H](OP(OCCC#N)N(C(C)C)C(C)C)[C@@H](COC(c2ccccc2)(c3ccc(OC)cc3)c4ccc(OC)cc4)O[C@H]1n5cnc6C(=O)NC(NC(=O)C(C)C)=Nc56

InChI

1S/C45H56N7O9P/c1-28(2)41(53)49-44-48-40-37(42(54)50-44)47-27-51(40)43-39(57-9)38(61-62(59-25-13-24-46)52(29(3)4)30(5)6)36(60-43)26-58-45(31-14-11-10-12-15-31,32-16-20-34(55-7)21-17-32)33-18-22-35(56-8)23-19-33/h10-12,14-23,27-30,36,38-39,43H,13,25-26H2,1-9H3,(H2,48,49,50,53,54)/t36-,38-,39-,43-,62?/m1/s1

InChI Key

IRRDHRZUOZNWDJ-MLLDKZSOSA-N

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詳細

Proligoの2′O-メチルRNAモノマーは、メチルアミンなどの脂肪族アミンの適用に基づく迅速な脱保護スキームに適合します。アデノシンおよびグアノシンモノマーは、標準的なベンゾイル(bz)およびイソブチリル (ib) 基によって保護されています。2′O-メチルRNAは核酸アナログであり、天然の核酸と比較して、相補的なDNAまたはRNAとのハイブリダイゼーション特性が優れており、酵素分解に対する安定性が高いことが特徴です。2′O-メチルRNA特性のユニークな組み合わせは以下の分野で幅広く使用されています:
  • 診断用プローブ
  • アプタマーとリボザイムの開発
  • 混合2′O-メチル-RNA/DNAアンチセンス分子
主な特徴:
  • 高収率の粗オリゴヌクレオチド
  • DNA合成に対応
  • 同一の合成でDNAまたはRNAホスホロアミダイトと共に使用してmixmerオリゴヌクレオチドを作製可能
  • 推奨される脱保護条件は、濃縮アンモニア溶液を用いて55°Cで8時間、またはAMA(濃縮アンモニア/40%メチルアミン水溶液I/I、v/v)を用いて65 °Cで10分間
  • 核酸分解に対する保護のための特別な予防措置が不要なため、完全修飾した2′OメチルRNAオリゴヌクレオチドの精製およびその他の下流の処理がRNAの場合より簡単DMT-2′O-メチル-rG(ib)
ホスホロアミダイトは、ÄKTA®合成機用に作製されています。

法的情報

OligoPilot is a registered trademark of Cytiva
ÄKTA is a registered trademark of Cytiva

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

Jan Code

G211110-01:4.548173278292E12
G211150-10G:4.548173983035E12
G211150-5G:4.548174013755E12


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