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Merck

E1257

Sigma-Aldrich

上皮増殖因子 from murine submaxillary gland

lyophilized powder, BioReagent, suitable for cell culture

別名:

EGF, 上皮細胞増殖因子

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About This Item

CAS番号:
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

mouse submaxillary glands

品質水準

製品種目

BioReagent

アッセイ

≥98% (SDS-PAGE)

形状

lyophilized powder

有効性

0.02-2.0 ng/mL EC50

包装

pkg of 0.1 mg

保管条件

avoid repeated freeze/thaw cycles

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

endotoxin, tested

white

UniProtアクセッション番号

保管温度

2-8°C

遺伝子情報

mouse ... Egf(13645)

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詳細

上皮増殖因子(EGF)はEGF様成長因子ファミリーの一員であり、EGF受容体を結合します。 そのほとんどは腎臓、耳下腺、および唾液腺で発現します。

アプリケーション

マウス顎下腺が産生する上皮増殖因子は以下の目的に使用されています
  • ラットの腐食性食道狭窄の発達に及ぼす効果の研究
  • MCF-10A 細胞株の調製
  • アラバスカシミアヤギ(gHFSC)由来一次毛包幹細胞の培養と毛包(HF)癒着

生物化学的/生理学的作用

上皮増殖因子(EGF)は胃酸とペプシンの分泌を遮断して消化管細胞の増殖を促進します。 EGFは骨髄間質細胞(BMSC)の増殖と移動を促進し、その結果として 骨芽細胞、軟骨細胞、脂肪細胞の発生を促します。 各種の培養細胞に対して強力な細胞分裂促進因子として機能します。この遺伝子における変異は低マグネシウム血症に関連付けられます。 EGFは毛髪と皮膚の健全な発育を保つ上で重要な役割を果たします。

物理的形状

凍結乾燥品 (酢酸アンモニウム緩衝液, 0.2μmフィルタ-濾過済)

調製ノート

ゲルろ過・イオン交換クロマトグラフィ-により精製済み。

アナリシスノート

生物学的活性はBALB/MK細胞を用いた増殖アッセイで確認しています。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

E1257-.1MG-PW:
E1257-BULK:
E1257-.1MG:
E1257-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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