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Merck
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安全性情報

C1688

Sigma-Aldrich

モノクロナール抗C-反応性タンパク質 マウス宿主抗体

clone CRP-8, ascites fluid

別名:

抗CRP抗体

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

ascites fluid

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

CRP-8, monoclonal

分子量

antigen 24 kDa

含みます

15 mM sodium azide

化学種の反応性

human

テクニック

dot blot: suitable
indirect ELISA: 1:40,000
western blot: 1:200

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... CRP(1401)

詳細

C-反応性蛋白(CRP)はペントラキシンファミリーのタンパク質の1つであり、肝臓で合成されます。PTX1という別名でも知られています。CRP遺伝子は、ヒト染色体1q23.2に位置します。

特異性

この抗体は、変性、還元処理したCRPの24 kDaサブユニットに存在するエピト-プを認識します。ヒト血清アミロイドP成分(SAP)、ヒトハプトグロビン、ヒトα1酸性糖タンパク質やヒトIgG、カブトガニ(Limulus)由来CRPに対する交差反応性はありません。

免疫原

ヒトC反応性タンパク質。

アプリケーション

  • モノマーCRPの同定のため、免疫ブロッティングアッセイで使用されています。
  • 時間分解蛍光アッセイ
マウスで産生されるモノクローナル抗C-反応性蛋白抗体は以下の用途に適しています:
  • ドットブロット解析
  • 作業希釈率1:40,000における間接ELISA
  • 作業希釈率1:200におけるウェスタンブロット法

生物化学的/生理学的作用

C-反応性蛋白(CRP)は、必須の捕捉活性および代謝活性を示し、防御機序にも関連します。ホスホコリン(PC)を含むカルシウム依存性外因性分子および自己由来分子に結合することによって、補体経路を活性化させます。病原作用を有すると考えられ、肝細胞癌(PCC)患者における実用的な予後予測マーカーです。 CRPは、下部尿路感染よりも急性腎盂腎炎に対する診断的価値の方が優れています。そのため、上部尿路感染と下部尿路感染の鑑別に役立ちます。心血管疾患のリスクの予測に最も優れていると考えられています。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

C1688-.5ML:
C1688-.2ML:
C1688-BULK:
C1688-100UL:
C1688-VAR:


試験成績書(COA)

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C-reactive protein specifically enhances platelet-activating factor-induced inflammatory activity in vivo.
Sato A, et al.
European Journal of Pharmacology, 745, 46-51 (2014)
Aleksandra N Klisic et al.
Laboratory medicine, 45(1), 12-16 (2014-04-12)
Although C-reactive protein (CRP) is among the best cardiovascular disease risk predictors, data regarding the association of CRP and menopause are controversial. In this study, we measured CRP by a high-sensitivity method (hsCRP), cholesterol, lipoproteins, and triglycerides in normal and
Birgit Fendl et al.
Scientific reports, 11(1), 6996-6996 (2021-03-28)
There is increasing evidence that C-reactive protein (CRP) can mediate inflammatory reactions following the transformation of functionally inert pentameric CRP (pCRP) into its structural isoform pCRP* and into monomeric CRP (mCRP). This conversion can occur on the membranes of apoptotic
Rui-Ying Xu et al.
BMC urology, 14, 45-45 (2014-06-03)
Urinary infections are a common type of pediatric disease, and their treatment and prognosis are closely correlated with infection location. Common clinical manifestations and laboratory tests are insufficient to differentiate between acute pyelonephritis and lower urinary tract infection. This study
Akiyoshi Kinoshita et al.
Oncology, 86(5-6), 308-317 (2014-06-14)
C-reactive protein (CRP) is a practical prognostic marker in patients with hepatocellular carcinoma (HCC). We investigated the prognostic value of adding the CRP level to other validated staging systems (Cancer Liver Italian Program, Japan Integrated Staging, Barcelona Clinic Liver Cancer

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