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Merck

C1354

Sigma-Aldrich

モノクローナル抗カスパーゼ11 ラット宿主抗体

clone 17D9, purified from hybridoma cell culture

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

rat

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

17D9, monoclonal

形状

buffered aqueous solution

化学種の反応性

mouse

包装

antibody small pack of 25 μL

濃度

~1 mg/mL

テクニック

immunoblotting: 5-10 μg/mL using mouse EL4 cell extracts.
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
immunoprecipitation (IP): suitable

アイソタイプ

IgG2a

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

mouse ... Casp4(12363)

詳細

カスパーゼ類は、類似した構造および基質特異性を持つプロテアーゼであり、アミノ酸配列相同性に基づき、3つのサブファミリーに分けられます。モノクローナル抗カスパーゼ11抗体(ラットIgG2aアイソタイプ)は、マウス多発性骨髄腫とマウスカスパーゼ11の遺伝子組換えp30サブユニットで免疫化されたラット由来の脾細胞の融合によって産生されるハイブリドーマ17D9から生じます。カスパーゼ11(別名Ich-3)遺伝子は、38および43 kDの2つのタンパク質産物をコードし、システインプロテアーゼのCed3/ICEファミリーに属しています。カスパーゼ11は「上流」カスパーゼであり、長いプロドメインを有しています。カスパーゼ11はマウスで同定され、ヒトカスパーゼ4および5と相同性を共有しています。

免疫原

マウスカスパ-ゼ11のリコンビナントp30サブユニット。

アプリケーション

モノクローナル抗カスパーゼ11抗体は、免疫組織化学および免疫沈降で使用可能です。また、イムノブロッティングでも有用です。
モノクローナル抗カスパーゼ11抗体は、免疫組織染色および免疫沈降で使用可能です。また、イムノブロッティングでも有用です。

生物化学的/生理学的作用

カスパーゼ類は通常、不活性のプロカスパーゼとして細部内で産生されます。カスパーゼ11は、過剰発現により培養細胞内でアポトーシスを誘導することができます。カスパーゼ11に特異的に反応するモノクローナル抗体は増殖および制御に関与するプロテアーゼネットワークの研究に有用なツールであり、細胞および組織の生死を決定します。

物理的形状

1% BSAおよび15 mMアジ化ナトリウムを含む、0.01Mリン酸緩衝食塩水溶液(pH 7.4)

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


試験成績書(COA)

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文書ライブラリにアクセスする

Wang, S., et al.,
The Journal of Biological Chemistry, 271, 20580-20587 (1996)
Arwa Abu Khweek et al.
Cellular immunology, 370, 104425-104425 (2021-11-21)
Asthma is an inflammatory lung disorder characterized by mucus hypersecretion, cellular infiltration, and bronchial hyper-responsiveness. House dust mites (HDM) are the most prevalent cause of allergic sensitization. Canonical and noncanonical inflammasomes are multiprotein complexes that assemble in response to pathogen
Thornberry, N.A., and Lazebnik, Y.,
Science, 281, 1312-1316 (1998)
Chuang Yuan et al.
Cell death & disease, 13(8), 722-722 (2022-08-19)
Sepsis is a life-threatening syndrome with disturbed host responses to severe infections, accounting for the majority of death in hospitalized patients. However, effective medicines are currently scant in clinics due to the poor understanding of the exact underlying mechanism. We
Caspase-11: the driving factor for noncanonical inflammasomes
Vigano E and Mortellaro A
European Journal of Immunology, 43(9), 2240-2245 (2013)

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