おすすめの製品
アッセイ
>98% (HPLC and SDS-PAGE)
形状
suspension
包装
pkg of 15 mL (05015952001 [settled resin volume])
pkg of 2 mL (11719416001 [settled resin volume])
pkg of 5 mL (11243233001 [settled resin volume])
メーカー／製品名
Roche
保管温度
2-8°C
詳細
プロテインGは、ヒトG群連鎖球菌株（G148）から当初単離されました。これは細胞壁タンパク質であり、IgG（免疫グロブリンG）に対して高いアフィニティーを示します。推定分子量30,000 Daを有します。ヒトIgGのすべてのサブクラスと相互作用し、またマウス、ウサギ、およびヤギのIgGとも結合します。
特異性
プロテインGは、固有の菌株から単離された細胞壁タンパク質であり、異なる種に由来する免疫グロブリンの特定のクラスに対して特異的結合部位を有します。プロテインGは、IgGのほとんどすべてのサブクラスと結合しますが、免疫グロブリンのその他のクラスとは結合しません。
結合能力：20 mgヒトIgG（ポリクロナール）/ml（IgGはpH 7.0で添加され、そして200 mMグリシン、pH 2.8により溶出されます）
構造：組換えプロテインG（大腸菌、Mr = 22,000）は、架橋された4%アガロースビーズに共有結合しています。2.5 mgプロテインG（>98%純度）/1 mlゲル。
結合能力：20 mgヒトIgG（ポリクロナール）/ml（IgGはpH 7.0で添加され、そして200 mMグリシン、pH 2.8により溶出されます）
構造：組換えプロテインG（大腸菌、Mr = 22,000）は、架橋された4%アガロースビーズに共有結合しています。2.5 mgプロテインG（>98%純度）/1 mlゲル。
アプリケーション
プロテインAアガロースのように、プロテインGアガロースを使用するアフィニティークロマトグラフィーは、多くの種からIgGを精製するための最良の方法です。これは、以下における事前排除剤として使用されています。
- ユビキチン化アッセイ法
- 免疫沈降法
特徴および利点
内容物
調製済み事前膨潤ゲル、2 mlまたは5 mlのゲル（防腐剤として14～19%エタノールを含有する緩衝液中で沈降したときのゲル体積）、非滅菌。
プロテインG含有量：2.5 mg/mlの事前膨潤ゲル
調製済み事前膨潤ゲル、2 mlまたは5 mlのゲル（防腐剤として14～19%エタノールを含有する緩衝液中で沈降したときのゲル体積）、非滅菌。
プロテインG含有量：2.5 mg/mlの事前膨潤ゲル
品質
純度：>98%（HPLC, SDS-PAGE）。ブドウ球菌エンテロトキシンを全く含まない。
その他情報
生命科学研究用途に限ります。診断措置において使用しないでください。
シグナルワード
Warning
危険有害性情報
危険有害性の分類
Eye Irrit. 2 - Flam. Liq. 3
保管分類コード
3 - Flammable liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
102.2 °F
引火点(℃)
39 °C
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
この製品を見ている人はこちらもチェック
Yijiao Ning et al.
Frontiers in oncology, 12, 937716-937716 (2022-10-18)
Aberrant protocadherins (PCDHs) expression trigger tumor invasion and metastasis. PCDH20 anti-tumor functions in various tumor have been identified. Tumor suppression is due to Wnt/β-catenin pathway antagonism and may be suppressed caused by PCDH20 downregulation through promotor methylation, whereas PCDH20 effects
Jakob Triebel et al.
European journal of endocrinology, 161(2), 345-353 (2009-05-30)
In vitro experiments and in vivo studies on rodents demonstrate that N-terminal 14, 15, 16, 17, and 18 kDa fragments prolactin-related vasoinhibin (PRL-V) of human PRL are natural inhibitors of neovascularization in the retina and elsewhere. These N-terminal PRL fragments
T-H Kim et al.
Cell death & disease, 5, e1527-e1527 (2014-11-21)
Understanding the molecular networks that regulate adipogenesis is crucial for combating obesity. However, the identity and molecular actions of negative regulators that regulate the early development of adipocytes remain poorly understood. In this study, we investigated the role of CREB3L4
R Travis Taylor et al.
Methods (San Diego, Calif.), 55(2), 166-171 (2011-08-23)
Ubiquitin (Ub) conjugation to a substrate protein is a widely used cellular mechanism for control of protein stability and function, modulation of signal transduction pathways and antiviral responses. Identification and characterization of ubiquitinated viral proteins is an important step in
L Björck et al.
Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950), 133(2), 969-974 (1984-08-01)
Protein G, a bacterial cell wall protein with affinity for immunoglobulin G (IgG), has been isolated from a human group G streptococcal strain (G148). Bacterial surface proteins were solubilized by enzymatic digestion with papain. Protein G was isolated by sequential
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）