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Merck
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主要文書

S7117

Sigma-Aldrich

ApopTag プラスチックカバースリップ

APOPTAG Plastic Coverslips are designed to be custom fitted to the specific APOPTAG kit application.

別名:

Plastic coverslip

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About This Item

UNSPSCコード:
12161503
eCl@ss:
32161000
NACRES:
NA.32

品質水準

メーカー/製品名

ApopTag
Chemicon®

テクニック

activity assay: suitable (apoptosis)

輸送温度

ambient

詳細

APOPTAGプラスチックカバースリップは、特定のAPOPTAGキットアプリケーションにぴったり合うようにデザインされています。 各カバースリップの大きさは2.5" x 1"です。

アプリケーション

プラスチックカバースリップを使用すると、試料の単位面積あたり一定量の溶液を確実に塗布できます。ただし、その取り扱い時間によりプロトコルが遅くなります。 単位組織面積あたりの試薬塗布量を一定に保つために、プラスチックカバースリップでは、1平方センチメートルあたり、表5(S7100、S7101)および表10(S7110、S7111、S7160)に示した量の試薬が必要です。カバーする面は常に、試料の範囲ではなく、プラスチックカバースリップの範囲と同じです。

プラスチックカバースリップは、望ましい大きさと形に切ることができます。標準的なカバースリップよりも大きいものを使用すると、キットの試料の収量が減少します。

抗ジゴキシゲニン抗体を含むApopTagキット(S7100、S7101、S7110、S7111)を使用する場合は、インキュベーションステップ中に以下の試薬と共にプラスチックカバースリップを使用できます:ワーキング強度TdT、および抗ジゴキシゲニン抗体。ApopTagフルオレセイン直接キット(S7160)を使用する場合は、インキュベーションステップ中にワーキング強度TdTと共にプラスチックカバースリップを使用できます。

期本的なカバースリップ法は以下のとおりです:

1対の「標準面積」(約5 cm2)の試料カバースリップを作製するために、プラスチックカバースリップ(提供品)を均等に2つに切り、幅全体にわたって最高1 cmの取り扱いタブを折り、しっかりと折り目を付けます(挿入した図3を参照)。

1枚のスライドを約10秒間排水し、液滴をベンチトップのペーパータオルに落とします。スライドの裏側と側面を、折りたたんだタオルで拭きます。組織切片または細胞の周囲を注意深く拭くか、あるいは真空アスピレーターに取り付けたピペットを用いて溶液を吸引します。

必要に応じて、ドロッパーボトルまたはピペットを用いて、カバーする部分の一端に試薬溶液を落とします。

プラスチックカバースリップの取り扱いタブをつかみ、反対側の端をスライド上の試薬の液滴に接触させます。カバースリップを弓型に少し曲げ、ゆっくりと下方へと延ばしていき、毛細管現象によって溶液を広げます。溶液が均等に広がらない場合は、溶液がすべての端に達するまでスライドを傾けます。

閉じ込められる空気の泡を最低限に抑えるように、プラスチックカバースリップを顕微鏡のスライドに取り付けます。空気の泡はさまざまな酵素反応や検出を引き起こす可能性があります。

加湿チャンバー内で、スライドをピペットと交差させ、表面を上に向け、水平に置きます。試薬の流出を防ぐために、スライド端は何にも触れないようにします。

保管および安定性

室温で保存してください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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