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Merck
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主要文書

安全性情報

MAB5276

Sigma-Aldrich

Anti-Endorphin β Antibody, clone 3-E7

clone 3-E7, Chemicon®, from mouse

別名:

Anti-ACTH

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41
クローン:
3-E7, monoclonal
application:
ELISA
IHC
化学種の反応性:
pig, human
テクニック:
ELISA: suitable
immunohistochemistry: suitable
citations:
5

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

3-E7, monoclonal

化学種の反応性

pig, human

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

ELISA: suitable
immunohistochemistry: suitable

アイソタイプ

IgG2a

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... POMC(5443)

特異性

この抗体はヒトO-エンドルフィンのアミノ末端H-Tyr-Gly-Gly-Phe配列と反応します。そのため、[Met]-エンケファリンや[Leu]-エンケファリンなどの同一配列のホモログや、多くのオピオイドペプチドと高い交差反応性を示します。またブタやラクダのO-エンドルフィンとも反応します。しかし、ヒトβ-リポトロピンやN-アセチル-β-エンドルフィンは認識しません(Gramsch et al., 1983; Meo et al., 1983; Herz et al., 1982)。

免疫原

ポリリジンまたはサイログロブリンと共有結合した合成ヒトβ-エンドルフィン(Gramsch et al., 1983; Meo et al., 1983)(H-Tyr-Gly-Gly-Phe配列)。

アプリケーション

ELISA 免疫組織染色

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
この抗エンドルフィン抗体クローン3-E7は、エンドルフィンの検出において、ELISAおよびIHでの使用が検証されています。
研究カテゴリー
神経科学
研究サブカテゴリー
神経炎症・疼痛

ホルモン・受容体

物理的形状

フォーマット:精製
精製免疫グロブリン 0.02 Mリン酸バッファー+0.25 M NaCl溶液、0.1%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

未希釈アリコートで、2~8°Cの最長6か月保存できます。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB5276:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

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Binding characteristics of a monoclonal beta-endorphin antibody recognizing the N-terminus of opioid peptides.
Gramsch, C, et al.
Journal of Neurochemistry, 40, 1220-1226 (1983)
W H Oertel et al.
Life sciences, 33 Suppl 1, 73-76 (1983-01-01)
Opioid peptide-like (OPL)-immunoreactivity and (the GABA-biosynthetic enzyme) glutamic acid decarboxylase-like (GAD)-immunoreactivity were localized in rat neostriatum and central amygdaloid nucleus (ACE) using a polyclonal sheep antiserum to rat brain GAD and a monoclonal mouse antibody to the N-terminus of beta-endorphin
Fernanda B Lima et al.
Brain research, 1663, 1-8 (2017-03-13)
With the decline of ovarian steroids levels at menopause, many women experience an increase in anxiety and stress sensitivity. The locus coeruleus (LC), a central source of noradrenaline (NE), is activated by stress and is inhibited by β-endorphin. Moreover, increased
Characteristics of a monoclonal beta-endorphin antibody recognizing the N-terminus of opioid peptides.
Herz, A, et al.
Life Sciences, 31, 1721-1724 (1982)
Monoclonal antibody to the message sequence Tyr-Gly-Gly-Phe of opioid peptides exhibits the specificity requirements of mammalian opioid receptors.
Meo, T, et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA, 80, 4084-4088 (1983)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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