MAB1567A4

Anti-MAG Antibody, clone 513, Alexa Fluor^™ 488 Conjugate

clone 513, from mouse, ALEXA FLUOR^™ 488

• 別名: Myelin-associated glycoprotein, Siglec-4a
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.41

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 100
• 結合体: ALEXA FLUOR^™ 488
• 抗体製品の状態: purified antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: 513, monoclonal
• 化学種の反応性: rat, mouse
• 化学種の反応性（ホモロジーによる予測）: chicken (based on 100% sequence homology), human (based on 100% sequence homology), frog (based on 100% sequence homology), bovine (based on 100% sequence homology)
• テクニック: immunocytochemistry: suitable; immunohistochemistry: suitable
• アイソタイプ: IgG1
• NCBIアクセッション番号: NP_002352
• UniProtアクセッション番号: P20916
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... MAG(4099)

詳細

詳細

ミエリン関連糖タンパク質（MAG）は、免疫グロブリンスーパーファミリーの一員で、100 kDaの膜糖タンパク質であり、髄鞘形成過程に関与していると考えられています。成人の中枢神経系（CNS）における軸索再生は、ミエリン中の2つのタンパク質、NogoとMAGによって制限されています。MAGは中枢神経系における神経再生の抑制に関与しています。

免疫原

生後1～2日のニワトリ脳のL2エピトープ保有糖タンパク質抽出物

アプリケーション

免疫細胞染色： 希釈倍率1:100で使用、ラットE18一次皮質細胞中のMAGを検出できます。

抗MAG抗体クローン513、Alexa Fluor 488結合は、MAGの検出において、IC、IHでの使用が検証されています。

研究カテゴリー
神経科学

研究サブカテゴリー
発生神経科学

品質

成体マウス脳組織において免疫組織染色により評価されています。

免疫組織染色：希釈倍率1:100で使用、成体マウス脳組織中のMAGを検出できます。

ターゲットの説明

算出値：69 kDa

物理的形状

Alexa Fluor ^™488結合精製マウスモノクローナルIgG1抗体、PBS溶液、15 mg/mL BSA、0.1%アジ化ナトリウム含有

精製プロテインA

保管および安定性

未希釈アリコートで、2～8°Cで遮光して受領日から最長6か月冷蔵保存できます。

アナリシスノート

コントロール
成体マウス脳組織

法的情報

ALEXA FLUOR is a trademark of Life Technologies

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 2
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable