おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
交差性
mouse, rat
メーカー/製品名
Chemicon®
濃度
1 mg/mL
テクニック
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
mouse ... Aqp5(11830)
rat ... Aqp5(25241)
詳細
アクアポリン(AQP)は、水やごく微量の溶質を通過させるチャネルタンパク質のファミリーであり、腎臓、肺、唾液腺など、液体の迅速かつ制御された輸送が必要な組織で機能しています。アクアポリン5は、唾液の分泌や角膜/水晶体の潤滑における細胞膜を通過する水の動きに重要な役割を果たすと考えられており、糖尿病性口腔乾燥の根底にある機序の解明に関する研究で注目されています。
特異性
アクアポリン5(AQP5)。ウェスタンブロッティングにより、この抗体はラット顎下腺ライセートの約24 kDaのバンドと反応します。
免疫原
エピトープ:細胞質ドメイン
ラットアクアポリン5の細胞質ドメインに対応するKLH結合直鎖ペプチド。
アプリケーション
この抗アクアポリン5(AQP5)抗体は、WBにおける使用について検証済みであり、アクアポリン5(AQP5)を検出できます。
免疫組織染色:希釈倍率1:500~2,000で使用、ラット肺およびマウス気管支組織中のアクアポリン5を検出できます。
免疫組織染色:この抗体は、独立した研究室において、さまざまなパラホルムアルデヒド固定組織中のアクアポリン5を検出できました(参考文献を参照)。
免疫組織染色:この抗体は、独立した研究室において、さまざまなパラホルムアルデヒド固定組織中のアクアポリン5を検出できました(参考文献を参照)。
研究のカテゴリ
神経科学
神経科学
研究のサブカテゴリ
発生シグナル伝達
発生シグナル伝達
品質
ラット唾液腺組織ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価済み。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLで使用、ラット唾液腺組織ライセート10 µg中のアクアポリン5を検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.1 µg/mLで使用、ラット唾液腺組織ライセート10 µg中のアクアポリン5を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約28 kDa
物理的形状
0.05%アジ化ナトリウムを含有するPBS緩衝液で溶出した精製ウサギポリクローナル抗体。
イムノアフィニティー精製
保管および安定性
未希釈液として2~8℃で受領日から最長1年間保存できます。
輸送中、少量の内容物が製品バイアルの封部分に入り込むことがあります。容量が200 μL以下の製品については、バイアルを硬い表面上で軽くたたくか、または卓上型遠心分離機で短時間遠心して容器キャップ内の液体を取り除くことが推奨されます。
輸送中、少量の内容物が製品バイアルの封部分に入り込むことがあります。容量が200 μL以下の製品については、バイアルを硬い表面上で軽くたたくか、または卓上型遠心分離機で短時間遠心して容器キャップ内の液体を取り除くことが推奨されます。
アナリシスノート
対照
ラット唾液腺ライセートで検証
ラット唾液腺ライセートで検証
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
適切な製品が見つかりませんか。
製品選択ツール.をお試しください
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
AB15858:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
S Raina et al.
The Journal of biological chemistry, 270(4), 1908-1912 (1995-01-27)
The Aquaporin family of water channels plays a fundamental role in transmembrane water movements in numerous plant and animal tissues. Since the molecular pathway by which water is secreted by salivary glands is unknown, a cDNA was isolated from rat
Verification and spatial localization of aquaporin-5 in the ocular lens.
Grey, AC; Walker, KL; Petrova, RS; Han, J; Wilmarth, PA; David, LL; Donaldson, PJ; Schey, KL
Experimental Eye Research null
Wenli Yang et al.
PloS one, 9(11), e113451-e113451 (2014-11-25)
The hepatopulmonary syndrome (HPS) develops when pulmonary vasodilatation leads to abnormal gas exchange. However, in human HPS, restrictive ventilatory defects are also observed supporting that the alveolar epithelial compartment may also be affected. Alveolar type II epithelial cells (AT2) play
S M Kreda et al.
American journal of respiratory cell and molecular biology, 24(3), 224-234 (2001-03-14)
Aquaporins (AQPs) facilitate water transport across epithelia and play an important role in normal physiology and disease in the human airways. We used in situ hybridization and immunofluorescence to determine the expression and cellular localization of AQPs 5, 4, and
Yao Chen et al.
Respiratory research, 13, 1-1 (2012-01-05)
Distal alveolar morphogenesis is marked by differentiation of alveolar type (AT)-II to AT-I cells that give rise to the primary site of gas exchange, the alveolar/vascular interface. Endothelial-Monocyte Activating Polypeptide (EMAP) II, an endogenous protein with anti-angiogenic properties, profoundly disrupts
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)