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Merck
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Key Documents

安全性情報

05-521

Sigma-Aldrich

Anti-TRF2 Antibody, clone 4A794

clone 4A794, Upstate®, from mouse

別名:

Anti-TRBF2, Anti-TRF2

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

4A794, monoclonal

化学種の反応性

rat, human

メーカー/製品名

Upstate®

テクニック

immunocytochemistry: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... TERF2(7014)

詳細

TRF2は広範に発現されているタンパク質で、テロメア長の制御に関与しています。TRF2は、TRF1と同様、Myb関連DNA結合もチーフを持ちます。二重TTAGGGリピートに結合し、M期染色体のすべてのヒトテロメアに局在します。TRF2は、テロメア終端で正しい構造を維持することで染色体末端を保護していると考えられています。TRF2の変異型の使用により、ヒト初代細胞の老化の予防におけるTRF2の役割が示唆されています。最近、哺乳類細胞型のサブセットにおいてTRF2の阻害によりアポトーシスが引き起こされたことが確認されました。TRF2は、多数のヒト腫瘍で過剰発現されており、TRF2の過剰発現は、がん発生のマウスモデルにおいて発がん性があることが明らかになっています。

特異性

TRF2を認識します。

免疫原

バキュロウイルスで発現される全長TRF2(Telomeric Repeat binding Factor 2)に相当するHisタグ付き融合タンパク質。

アプリケーション

抗TRF2抗体、クローン4A794は、TRF2(別名:Telomeric repeat-binding factor 1)の検出のためのマウスモノクローナル抗体です。ICCおよびWBで検証されています。&&
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
研究サブカテゴリー
細胞周期、DNA複製および修復

品質

ヒトJurkat細胞のRIPAライセート、HeLa核抽出物、またはラット L6 RIPA細胞ライセートにおいてイムノブロットでルーチン評価済み。

ターゲットの説明

66 kDa

物理的形状

フォーマット:精製
プロテインG精製マウスIgG1、0.05% sodium azide含有PBSに溶解。
精製プロテインG

保管および安定性

-20°Cで出荷日から2年間保存できます。凍結融解を繰り返さないために、分注してください。製品を最大限回収するために、融解後のキャップを外す前に元のバイアルを遠心分離します。

アナリシスノート

コントロール
ポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-303、Jurkat細胞ライセート。

法的情報

UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

05-521:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

S K Manna et al.
Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950), 165(9), 4927-4934 (2000-10-25)
We and others have reported that IFN-alpha potentiates the apoptotic effects of TNF through a mechanism that is not understood. Because the nuclear transcription factors NF-kappaB and AP-1 have recently been reported to mediate anti-apoptosis and cell survival, we hypothesized
Manale El Idrissi et al.
Journal of experimental & clinical cancer research : CR, 32, 64-64 (2013-09-12)
Among the numerous genetic defects associated with hepatocarcinogenesis, telomere abnormalities appear to play a role both in tumor promotion and maintenance. Telomeres, the chromosome extremities, are protected by specific proteins, the shelterin complex and by additional factors. Besides telomerase dysregulation
Clara Lopes Novo et al.
FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology, 27(9), 3632-3642 (2013-06-05)
Telomeres are major regulators of genome stability and cell proliferation. A detailed understanding of the mechanisms involved in their maintenance is of foremost importance. Of those, telomere chromatin remodeling is probably the least studied; thus, we intended to explore the
Different telomere damage signaling pathways in human and mouse cells.
Agata Smogorzewska, Titia de Lange
The Embo Journal null
The cellular level of telomere dysfunction determines induction of senescence or apoptosis in vivo.
Andre Lechel, Ande Satyanarayana, Zhenyu Ju, Ruben R Plentz, Sonja Schaetzlein et al.
EMBO Reports null

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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