04-151

抗IFNAR-1抗体、クローンMARI-5A3

clone MARI-5A3, from mouse

• 別名: interferon (alpha, beta and omega) receptor 1, beta-type antiviral protein, alpha-type antiviral protein, Type I interferon receptor 1, Cytokine receptor family 2 member 1, interferon-beta receptor 1, Cytokine receptor class-II member 1, IFN-alpha-REC, i
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.41

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 100
• 抗体製品の状態: purified antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: MARI-5A3, monoclonal
• 化学種の反応性: mouse
• テクニック: flow cytometry: suitable; immunoprecipitation (IP): suitable; neutralization: suitable; western blot: suitable
• アイソタイプ: IgG1κ
• NCBIアクセッション番号: NP_034638
• UniProtアクセッション番号: P33896
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: mouse ... Ifnar1(15975)

詳細

詳細

インターフェロンアルファ／ベータ受容体1（IFNAR-1）は、3つのフィブロネクチンIII型ドメインを含む1回膜貫通型のI型膜タンパク質であり、II型サイトカイン受容体ファミリーのメンバーです。IFNAR-1は、適応免疫応答と自然免疫応答の促進と連携に重要なI型インターフェロンのファミリーである、インターフェロンアルファおよびベータに特異的なインターフェロン受容体として機能します。I型インターフェロンはすべて、IFNAR-1とIFNAR-2という2つのサブユニットから成るヘテロ二量体受容体に結合します。I型IFNの結合により、IFNRアルファ/ベータサブユニット、JAK、STAT，TYK2タンパク質などの複数のタンパク質のチロシンリン酸化が初期化されます。

特異性

この抗体は、IFNAR-1の細胞外ドメインを認識します。

免疫原

マウスIFNAR-1の細胞外ドメインに相当するリコンビナントタンパク質。

アプリケーション

ウェスタンブロッティング：独立したラボが前回のロットをWBで使用しました。（Sheehan, K., et al. (2006).Journal of Interferon & Cytokine Research.26:804-819.)

免疫沈降：独立したラボが前回のロットをIPで使用しました。（Sheehan, K., et al. (2006).Journal of Interferon & Cytokine Research.26:804-819.)

フローサイトメトリー：独立したラボが前回のロットをFCで使用しました。（Sheehan, K., et al. (2006).Journal of Interferon & Cytokine Research.26:804-819.)

中和アッセイ：独立したラボが前回のロットを中和試験で使用しました。（Sheehan, K., et al. (2006).Journal of Interferon & Cytokine Research.26:804-819.)

抗IFNAR-1抗体、クローンMARI-5A3は、FC、IP、WB、NEUTで使用するための、IFNAR-1に対する抗体です。

品質

BALB/c脾細胞におけるフローサイトメトリーで評価されています。

フローサイトメトリー：5 µgで使用、BALB/c脾細胞におけるIFNAR-1を検出できます。

ターゲットの説明

63 kDa、算出

物理的形状

フォーマット：精製

その他情報

濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable