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化学種の反応性
mouse, monkey, cat, rat
メーカー/製品名
SMC®
assay range
sensitivity: 0.1 pg/mL
(Lower Limit of Quantification)
inter-assay cv: 7%
intra-assay cv: 6%
(five normal plasma samples run in triplicate by 3 different operators on 3 different days.)
テクニック
single molecule counting: suitable
保管温度
2-8°C
詳細
アッセイプロトコルは既存のサンドイッチELISA法と類似しており、主な相違点は以下の2点です:
1)溶出緩衝液がサンドイッチを崩壊させ、標識検出抗体を分離して定量します。
2)ErennaおよびSMCxPRO®イムノアッセイシステムは、1分子カウント(SMC®)テクノロジーを用いて検体を検出します。
特異性
以下の種の分析対象物に対する特異性を検証し、以下の結果が得られました:
サル-100%
ネコ-100%
ラット-100%
マウス-25%
ビーグル犬-25%
交差反応性:
大腸菌から精製したα-シヌクレイン・リコンビナント・タンパク質(非リン酸化α-シヌクレイン)に対する交差反応性は認められませんでした。
精度:
CSF回収率:5つのスパイク済みCSFサンプルの平均回収率は100%、範囲95~103%でした。
血清/血漿回収率:2つの血清サンプルおよび3つの血漿サンプルの平均回収率は87%、範囲83~91%でした。
アプリケーション
この新しいストリームラインキットには以下のような特長があります:
- サンプルの調製およびインキュベーションに関する選択肢の改善
- 標準物質を凍結乾燥することにより、キットを1つの保存条件で提供
- プレート移動ステップの除去
- 試薬量の増量で自動化に対応
- SMCxPRO®とErennaの両方での実施について検証済み
研究のカテゴリ:
神経科学、神経学
研究のサブカテゴリ:
- 神経変性疾患
- ニューロンおよびグリアマーカー
- 神経科学
- 神経系
包装
構成
- アッセイ緩衝液
- リン酸化-a-シヌクレイン(S129)コーティングビーズ
- 標準希釈液
- リン酸化-a-シヌクレイン(S129)検出抗体
- リン酸化-a-シヌクレイン(S129)標準物質
- 10倍濃縮洗浄緩衝液
- 緩衝液D
- 溶出緩衝液B
法的情報
免責事項
シグナルワード
Danger
危険有害性の分類
Acute Tox. 3 Dermal - Acute Tox. 4 Inhalation - Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Chronic 3 - Eye Irrit. 2 - Repr. 1B
保管分類コード
6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
03-0188-00:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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1分子カウント(Single Molecule Counting、SMC™)アッセイなどの高感度イムノアッセイを用いて神経科学バイオマーカー研究を前進させる方法を紹介します。これらのアッセイは、研究者が血液ベースの低濃度バイオマーカーを検出するために必要なツールを提供し、神経科学研究におけるバイオマーカーの選択肢を広げます。
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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