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Carbon nanotube, single-walled

carboxylic acid functionalized, >90% carbon basis,D × L 4-5 nm × 0.5-1.5 μm , bundle dimensions

• 別名: カルボキシル化SWNT
• UNSPSCコード: 12352103
• NACRES: NA.23

特性

• 製品名: Carbon nanotube, single-walled, carboxylic acid functionalized, >90% carbon basis, D × L 4-5 nm × 0.5-1.5 μm , bundle dimensions, avg. no. of layers, 1
• アッセイ: >90% carbon basis
• フォーム: powder
• 特徴: avg. no. of layers 1
• 標識化の程度: 1.0-3.0 atom% carboxylic acid
• D× L: 4-5 nm × 0.5-1.5 μm , bundle dimensions
• 不純物: 5-8% metals
• 溶解性: H₂O: dispersible 0.1 mg/mL; DMF: dispersible 1.0 mg/mL
• 官能基: carboxylic acid

詳細

詳細

アーク放電法で作製した単層ナノチューブ（SWNT）です。このSWNTを硝酸で精製し、官能基化しています。ナノチューブ表面のカルボキシル基（-COOH）を用いて、さまざまな官能基による誘導体化が可能です。ナノチューブの平均直径は1.4±0.1 nmです。環境への影響を評価するため、土壌中でのSWNTの輸送特性が研究されています。

アプリケーション

カルボキシル化SWNTが、酸化インジウムスズ（ITO）電極の修飾に使用され、新規な電気化学的免疫センサーが作製されています。カルボキシル化SWNTをさらに多官能基化し、オリゴヌクレオチドとピレン複合体のCNTへの収着に対する各種結合基の影響が調べられています。官能基化SWNTを用いた電気化学的DNAバイオセンサーが設計されています。クロロカルボニル官能基化SWNTの調製に用いられています。 光センサーと光電流コンバーターとして使用するために、SWNT/(Pb, Zn)-リン酸塩ガラス複合構造体が作製されました。経口薬物デリバリーにおけるカーボンナノ材料の可能性を探るために、カルボキシル化SWNTとCaco-2細胞の相互作用が調べられています。

包装

ガラスボトル入り

物性

表面修飾官能基の種類：カルボキシル基（-COOH）

調製ノート

アーク放電法により合成

アナリシスノート

炭素含有量

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P271 - P280 - P304 + P340 + P312 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves