Christos Ross

Head of Integrated Supply Chain Operations
Chris Rossは、Merckライフサイエンス・ビジネスの統合サプライチェーン部門のヘッドです。また、Merckの米国に拠点を置く事業のカントリースピーカーも務めています。2020年7月から2021年3月まで、ライフサイエンス・ビジネスの暫定責任者を務めました。
ISCOヘッドとして、Rossは、グローバル生産拠点ネットワーク、サプライチェーン計画立案業務および物流センターネットワークを担当しています。12,000人を超える従業員を擁するISCOは、Merckの製造戦略、設備投資、オペレーショナルエクセレンス、およびサプライチェーン管理プロセスを推進し、Merckのお客様のために製品コスト、品質、納期の改善に取り組んでいます。
ライフサイエンス・ビジネスの暫定責任者として、同事業の戦略的方向性と、22,000人を超える従業員を統括しました。Merckは、世界のサイエンスコミュニティと連携し、研究やバイオテクノロジーの生産をより容易に、より迅速に、より安全にするための研究材料、技術、サービスを科学者に提供することで、業界における最も困難な問題の解決に取り組んでいます。
Rossは、2008年5月にマサチューセッツ州ダンバースとカリフォルニア州アンダーソンにあるバイオプロセス・シングルユース事業の責任者としてキャリアをスタートしました。その後、アイルランド・コークおよび英国・コンセットでマネージング・ディレクターを務めた後、アイルランド・コークを拠点とする分離技術部門のシニアバイスプレジデントを務めました。2012~2015年には、EMD Milliporeのシニアバイスプレジデント兼グローバル業務責任者として、3つの技術部門にわたるサプライチェーンと製造のさまざまな管理業務を統括しました。
シアトルのワシントン大学で経営学修士号を、ウースター工科大学で電気工学の学士号を取得。現在、ニューイングランド評議会の評議員ならびにグレーターボストン商工会議所の理事を務めています。
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