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Merck

10982962001

Roche

N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ標準品(NAG標準品)

from beef kidney

別名:

NAG標準品

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About This Item

UNSPSCコード:
12352204

由来生物

bovine kidney

品質水準

形状

lyophilized

比活性

~20 mU/mL

包装

pkg of 5 × 3 mL (5 x 400 μg)

メーカー/製品名

Roche

テクニック

activity assay: suitable

white to light yellow

溶解性

water: soluble

アプリケーション

life science and biopharma

保管温度

20-25°C

詳細

テスト-組合せN-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼを用いた尿研究サンプル中のNAG活性測定用の標準品。
N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼは、イソ酵素Aとイソ酵素Bという2つのアイソフォームとして存在する高分子量リソソーム酵素です。ヒトの腎臓に存在します。高分子量です。腎の近位尿細管細胞内で非常に活発です。過剰発現した尿-NAGは、腎臓の近位尿細管の機能障害を反映することが報告されています。

アプリケーション

NAG標準品は、N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼの助剤とともに、ライフサイエンス研究アプリケーションでの尿中のNAG活性の測定に使用されます。自動分析器で使用できます。

単位の定義

容量活性:NAG標準品の活性は、1 mLあたり牛の腎臓由来の約20 mUのN-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼです。正確な値については、ラベルに印刷されたデータを参照してください。

調製ノート

保存条件(ワーキング溶液):2~8°C
標準溶液の安定性
本溶液は、遮光下、2~8°Cで1ヵ月間以上安定です。

再構成

標準溶液の調製
ボトル1本の内容物を3 mLの再蒸留水で溶かし、ボトルを閉めて5分間待ちます。穏やかに旋回させて内容物を完全に溶解します。泡が生じないようにします。

保管および安定性

遮光してください。

その他情報

生命科学研究専用です。診断手順には使用できません。

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Aquatic Chronic 3

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

does not flash

引火点(℃)

does not flash


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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