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Merck
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SML1652

Sigma-Aldrich

RGFP966

≥98% (HPLC)

別名:

(2E)-N-(2-アミノ-4-フルオロフェニル)-3-[(2E)-1-(3-フェニル-2-プロペン-1-イル)-1H-ピラゾール-4-yl]-2-プロペンアミド, (E)-N-(2-アミノ-4-フルオロフェニル)-3-(1-シンナミル-1H-ピラゾール-4-イル)アクリルアミド, RGFP 966

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About This Item

実験式（ヒル表記法）:
C21H19FN4O
CAS番号:
1396841-57-8
分子量:
362.40
MDL番号:
MFCD26960954
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
329825992
NACRES:
NA.77

品質水準

100

アッセイ

≥98% (HPLC)

フォーム

powder

色

white to beige

溶解性

DMSO: 20 mg/mL, clear

保管温度

2-8°C

SMILES記法

NC1=CC(F)=CC=C1NC(/C=C/C(C=N2)=CN2C/C=C/C3=CC=CC=C3)=O

InChI

1S/C21H19FN4O/c22-18-9-10-20(19(23)13-18)25-21(27)11-8-17-14-24-26(15-17)12-4-7-16-5-2-1-3-6-16/h1-11,13-15H,12,23H2,(H,25,27)/b7-4+,11-8+

InChI Key

BLVQHYHDYFTPDV-VCABWLAWSA-N

生物化学的／生理学的作用

RGFP966は、シグナル特異的な一次聴覚皮質可塑性を変化させます。心筋症関連の症状に非常に効果的です。
RGFP966は、ヒストンデアセチラーゼ3（HDAC3）の選択的阻害剤です。
RGFP966は、ヒストンデアセチラーゼ３（HDAC3）の選択的阻害剤であり、IC50値は80 nMであり、15 μMまでの濃度で他のいかなるHDACの阻害もみられません。マウスの研究では、RGFP966はコカインを求める行動の消滅を促進し、長期オブジェクトメモリの獲得と統合を増強させました。ラットの研究で、RGFP966はアミロイド-βオリゴマー誘発シナプス可塑性障害を改善しました。また、RGFP966は、マウスのリンパ系および骨髄性悪性腫瘍の増殖を抑え、分化を誘発することも認められました。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

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試験成績書（COA）

Lot/Batch Number
076M4716V

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