SIL350

ケイ酸

BioReagent, suitable for column chromatography, 100-200 mesh (75 - 150 μm)

• 別名: hydrated silica, metasilcic, silica acid
• 実験式（ヒル表記法）: H₂O₃Si
• CAS番号: 7699-41-4
• 分子量: 78.10
• EC Number: 231-716-3
• MDL番号: MFCD00054122
• UNSPSCコード: 23201100
• PubChem Substance ID: 24899864
• NACRES: SB.54

特性

• 製品種目: BioReagent
• 品質水準: 100
• アッセイ: ≥99.8% Si (as SiO₂) basis
• フォーム: solid
• 粒径: 100-200 mesh (75 - 150 μm)
• 適合性: suitable for column chromatography
• SMILES記法: O[Si](O)=O
• InChI: 1S/H2O3Si/c1-4(2)3/h1-2H
• InChI Key: IJKVHSBPTUYDLN-UHFFFAOYSA-N

詳細

アプリケーション

ケイ酸は、多価不飽和脂肪酸、脂肪酸メチルエステル、Suillus bovinus（アミタケ）からの核酸抽出および豆乳粉末からの脂質分画を精製するためのカラム材料として使用されています。

ケイ酸はタンパク質クロマトグラフィーに使用されます。ケイ酸は、Serratia marcescensの熱帯海洋株が産生する糖脂質界面活性物質から抗バイオフィルムを生成できる可能性を示すための研究に使用されています。ケイ酸は、新鮮で加工されたJalapeñoとSerranoトウガラシの抗酸化活性を研究するためにも使用されています。

一般的なクロマトグラフィー用途に。

生物化学的／生理学的作用

ケイ酸ポリマーは、水処理システム、薬物カプセル化と送達、および可溶性ナノ粒子の生成に使用されます。ケイ酸はアルミニウムと相互作用し、そのバイオアベイラビリティを低下させます。アルミニウム中毒の効果的な解毒剤です。

調製ノート

酸洗浄済み。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P271 - P280 - P304 + P340 + P312 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves