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Merck

H5505

Sigma-Aldrich

ヒストン from calf thymus

Type III-S

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About This Item

CAS番号:
Beilstein:
1895465
MDL番号:
UNSPSCコード:
41106305
NACRES:
NA.51

由来生物

bovine (calf) thymus

タイプ

Type III-S

形状

powder

濃度

≥60% protein (biuret)

テクニック

activity assay: suitable

溶解性

H2O: soluble 10 mg/mL, clear to hazy, colorless to light yellow

保管温度

2-8°C

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アプリケーション

ヒストンは以下の用途に適しています。
  • Cdc2-サイクリンB1のGST-CD-4タンパクリン酸化能を測定するためのin vitroキナーゼアッセイにおける陽性対照として
  • Cdk5活性アッセイ
  • ヒストンH1キナーゼアッセイ
  • in vitro PARポリメラーゼ活性の測定におけるポリ(ADP-リボース)(PAR)受容体として
  • 小型および大型の黄体細胞ホモジネートのタンパクキナーゼ活性測定のための[γ-32P]ATP由来32Pの受容体として

生物化学的/生理学的作用

ヒストンは、DNAと可逆的な複合体を形成する高濃度のリジンおよびアルギニンにより特徴が明らかにされているタンパク群です。画分により、ヒストンの分子量は11~21 kDa内で変動します。5つの異なる画分が単離され特徴が明らかにされています。これらには、H1(高リジン)、わずかに高リジンであるH2aおよびH2b、高アルギニンであるH3およびH4が含まれます。H1はクロマチン鎖上の「ビーズ」(ヌクレオソーム)間の結合部として作用しています。

特徴および利点

SIGMAの命名法による「Type」とLuckらの命名法による「Fraction」とは異なります。混同しないようご注意ください。

その他情報

SDS-PAGEから、主にサブグル-プ f1であることがわかっています。

調製ノート

de Nooij, E. and Westenbrink, H.G., Biochim. Biophys. Acta, 62, 608(1962)でその単離が報告された、リジンを多く含むな画分です。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

H5505-VAR:
H5505-100MG:
H5505-250MG:
H5505-BULK:
H5505-25MG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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